恋するマザー Vol.11

「家に男を連れ込むなんて!」深夜1時半、帰宅した夫からあらぬ疑いをかけられてしまった妻

いつまで経っても、女は女でいたいー。

それは、何歳になっても、子どもができてママになっても、ほとんどの女性の中に眠る願望なのではないだろうか。

いつまでも若々しくいたいという願いや、おしゃれへの欲求、それに少しのときめき。自由やキャリアへの未練。

そんな想いを心の奥底に秘めながら、ママとなった女たちは、「母親はこうあるべき」という世間からの理想や抑圧と闘っているのだ。


◆これまでのあらすじ

専業主婦の翔子(34)は、同僚たちとの再会をきっかけに、仕事をスタートする。

やりがいのある仕事理解のある家族の中で、自分は満たされているはずだと、自分に言い聞かせていた。

息子が盲腸を患い、仕事をしばらく休むことになった翔子の元を訪ねてきた男とは…?


「…明彦さん!?どうしたんですか?」

玄関を開けた翔子は、その光景に驚きのあまり一瞬絶句したのち、思わずそう叫んでいた。

そこには明彦が立っていたのだ。

―どうして明彦さんがうちに来るの?家にあげる?ってそんな状態でもないし…。

「おじさん、誰?」

航太......


【恋するマザー】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo