京都ちゃん Vol.12

生涯を保障された上流階級の娘。彼女が求める幸せとは?明日で最終話!「京都ちゃん」総集編

あなたはご存知だろうか。

日本文化の真髄が今なお息づく、古都・京都のリアルを。

京都に3代以上継続して住まう家の娘だけが名乗ることを許される、“京おんな”の呼称。

老舗和菓子屋に生まれ育った鶴田凛子(26歳)は、西陣で300年以上に渡って呉服店を営む京野家に見初められ、跡取り息子である京野拓真と婚約中だ。

側から見れば幸せの絶頂、のはずだが…この結婚は悪夢の始まりだった!?

「京都ちゃん」一挙に全話おさらい!

第1話:生涯を保障された上流階級の暮らし。老舗呉服屋への嫁入りは、天国か地獄か

生まれ持った品の良さと、透き通るような白肌。控えめに輝く黒目がちの瞳に、艶々の長い髪。葵祭の主役を飾った凛子は、引け目なしに美しかった。

一躍有名人となった凛子のもとには、京都ゆかりの名家から数多くの縁談が舞い込む。何もかもが、予定調和。

このまま母のように何不自由なく生きて......


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