世田谷が誇る名店 Vol.10

経堂まで行く価値あり!人気焼き肉店のDNAを引き継ぐ予約困難店は手切りの黒毛和牛が絶品だった!

東京23区で1位の人口を誇る世田谷区。

高級住宅街をいくつも抱えるこの街のレストランは、舌の肥えた大人たちによって磨かれ、レベルの高い店が多い。

そんな世田谷が誇る、「名店」と呼ばれる店として紹介してきたのが、成城の優雅なフレンチ『レストラン アシエット』50年の歴史を誇る粋な鮨店『金多楼』絶品の本格四川料理『中国四川料理 蜀彩』

そして奥沢マダム御用達『ラ・ビュット・ポワゼ』洗練の焼肉『韓てら』台湾料理の名店『光春』満席必至のカジュアルフレンチ『デュバリー』伝説の中華『五指山』だ。

さらに前回は地元民に圧倒的人気を誇るビストロ『ルミエルネ』が登場した。

今回の、予約困難な人気店『炭火焼肉 ふちおか』も見逃せない。

「ほぼ原価でご提供しています」と店主の渕岡弘幸氏が苦笑する「ヒレカツサンド」¥2,500/1人前(写真は2人前)。極上のヒレをコメ油で軽やかに揚げ、4種類をブレンドした特製ソースにくぐらせてから地元の人気ベーカリー『Onka』のパンで挟んだ名品だ。タンもサンドも、1週間前までに要予約


肉の持ち味を引き出す名店のDNAを感じる
『炭火焼肉 ふちおか』@経堂

「まずはこちらを召し上がっていただきたいですね」と店主が語る、店名を冠したイチ押しコースは、特選部位が盛りだくさんで¥6,800。

前菜3品に始まり、サーロインに加えてその日おすすめ部位と、日替わりのご飯や麺まで付くが、「開店当初は〝この界隈ではちょっと高い〞という声もありました」とも。

それから2年。今や予約困難な人気店としてすっかり名を馳せた。

「厚切り+薄切りタン」¥2,400/1人前(写真は2人前)。今や大変希少で垂涎の的となっている黒毛和牛のタンを、ふたつの異なる厚みで食べ比べられるとは贅沢の極み


店主の渕岡弘幸氏は、市ヶ谷の超人気店『炭火焼肉なかはら』の中原健太郎氏のもとでみっちりと修業を積んで、独立。

中原氏譲りの「黒毛和牛のメスを生のまま、注文ごとに手切りで」というスタイルを貫いている。

昨今人気が集中する黒毛和牛にこだわる上、希少部位の「タン」でも、品質が見合わないものは仕入れないという徹底ぶり。

だが、その一貫した姿勢こそが味への信頼、そして現在の隆盛につながったといえるだろう。

飾り立てていないシンプルな店構えから「肉で勝負する」という気概が窺える


圧倒的な味わいを誇る黒毛和牛を、気取らない雰囲気で。

足を延ばして訪れたとしても、それを上回る満足度を味わえる焼肉が、この店にはある。

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