2018.07.08
パーフェクト・カップル Vol.26誰もがインターネットやSNSで監視され、さらされてしまうこの時代。
世間から「パーフェクトカップル」と呼ばれ、幸せに暮らしていた隼人と怜子。しかし結婚6年目、人気アナウンサーの夫・隼人が女の子と週刊誌に撮られてしまう。彼を陥れたのは、2人の悪意の偶然の連鎖の結果だった。夫のピンチが続く中、妻は番組での夫婦共演で夫を救うことに成功する。
元カノ・橘さやかは諦めず、夫婦に2度目のスキャンダルを仕掛けてきた。夫婦は自分たちだけで記者会見を開いたが…。
その一部始終を見守っていた、敏腕芸能マネージャーが語る、騒動の裏側と、パーフェクトカップルの1年後の姿とは?
芸能マネージャー香川東吾の考察①:堀河隼人という人は、しぶとく面白い。
「東京オリンピック、うちのメインアナウンサーは堀河で行こうと思います。ほぼ社内の意見はまとまりました。」
東京オリンピックまで、あと1年。
そのオリンピックに向けて、数年前から各テレビ局ではプロジェクトチームが組まれていて、今日はそのキャスティングの打ち合わせに来たのだが......
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何よりライターさんの文章力の巧さに毎回引き込まれました!どなたかかも言っていたように、高校生から大学生になるくらいの長期連載。
終わっちゃうの寂しいですね。
それにしても、さやかに天罰が下ってよかったー。でも、ああいう「さやか」を作ったのは両親の責任でもあるから、離婚で実家ぎまき込まれているのは胸がすきます。
今回、あの香川さんが一皮むけましたね。隼人と怜子が泥臭く素で勝負しようと頑張ったからなんでしょう。「自分が変われば周りが変わる」だなぁ、と思ってしまいました。
少々物足らない感は否めませんが、希望の光が見えてのラスト、ということで良いなと思いました。楽しませてくださったライターさん、お疲れ様でした!
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