京都ちゃん Vol.11

京都ちゃん:結婚と恋愛は別。京都の名家に生まれた男女が背負う、自由のない結婚

生粋の京おんな・鶴田凛子(26歳)は、西陣で呉服店を営む京野家の跡取り息子・京野拓真と婚約中だ。

義母の過干渉に苦しむ凛子は拓真に嘘をつき、学生時代に好意を寄せていた竜太と密会心が揺れてしまう。

ますますエスカレートする義母の横暴。しかし婚約者・拓真は事なかれ主義で凛子は我慢の限界に。

ついに爆発した凛子を拓真は意外にも男らしく受け止めるが、凛子は桜子に誘われ東京へ。

竜太と再び再会し、自分には逃げ場所があることを知った凛子はもう一度だけ拓真と頑張ってみようと心に誓う。

しかし拓真の口から、昔結婚を考えていた女性がいたことを知らされ…。


−はぁぁぁ…。

凛子が思わずため息を漏らすと、ゆりえがちらりと視線を向けてきた。

ザ・リッツ・カールトン京都の『ザ・ロビーラウンジ』。

ここは京町家の建築技法を取り入れた落ち着いた空間で、開口部の大きな窓からは開放感を得られ、つい長居をしてしまう。

昼過ぎに集......


この記事へのコメント

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No Name
いっそのこと、来週は30年後とかにして、凛子も義理母と同じようなイケズな姑になっていた、という展開でもいいかも笑
2018/05/13 05:1999+返信5件
No Name
「お父さんと二人で正解にしてきたんかな」この言葉に結婚に必要な要素が詰まっていると実感。そして、正解にするって考えは仕事にも言えるなあ。
2018/05/13 06:2499+返信3件
No Name
しかし、いくら老舗と言ってもこの時代に呉服屋って生き残っていくの厳しそう‼️
同志社出のボンボンが乗り越えて行けるのか?
スペックだけでも京大卒エリートサラリーマンで医者の息子の方が安泰なのに。
2018/05/13 05:5099+返信4件
No Name
いい歳した女が騒ぐだけ騒いで、結局、マッチポンプですか。びっくりするほどつまらん話だ。
2018/05/13 05:1390返信4件
No Name
私の夫にも婚約しかけた元彼女がいますが、終わった話とわかっていても、他の人から美人とかいい人とか(しかも彼友人から)聞かされた時は辛かったです。そうはいっても過去は所詮過去、今は今ですからね。義母に負けず、今一緒にいる自分に自身をもって、幸せになりますように!
2018/05/13 05:2154返信4件
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