神戸嬢戦争 Vol.10

栄華を極めた関西カリスマ読モたちの行く末は・・・?「神戸嬢戦争」全話総集編

アラサーの神戸嬢を語るには欠かせないある“時代”が、神戸にはあった。

2000年代初期、今なお語り継がれる関西の「読者モデル全盛期」だ。

それは甲南女子大学・神戸女学院大学・松蔭女子学院のいずれかに在籍する、容姿端麗な神戸嬢たちが作り上げた黄金時代である。

しかし時を経て読モブームは下火となり、“神戸嬢”という言葉も、もはや死語となりつつある。

神戸で栄華を極めた彼女たちの、行く末とは……?

「神戸嬢戦争」一挙に全話おさらい!

第1話:“神戸嬢”は、もはや死語?関西読者モデル戦国期を生き抜いた女たちの末路

「寛子さんって、関西人なんですか!?めっちゃシュッとされてるから、東京の人なんやと思ってました……」

寛子が担当しているクライアントの男性が、目を見開いて驚く。

「ほんとですか?生まれも育ちも関西なので、私、めっちゃ関西人ですよ」

大阪出身の彼に関西訛りのアクセントで親......


この記事へのコメント

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海星女子は
何故ないの?
2018/05/09 02:141

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