商社マン優作 Vol.13

いよいよ明日で最終話!「商社マン優作」全話総集編

ー総合商社に入れば、人生、一生安泰で勝ち組。ー

東京において、商社マンというのは一見、社会的ステータスの高い、万能なカードに見える。

しかし、果たしてそれは事実なのか?

商社という舞台には、外部からは計り知れない様々な人間模様があり、出世レースに関する嫉妬と憎悪に満ちた縦社会のプライド合戦も繰り広げられている。

早稲田大学商学部卒業後、大手総合商社に入社した優作。彼の商社マン人生は、薔薇色なのか、それとも?

「商社マン優作」一挙に全話おさらい!

第1話:商社マンは本当に無敵カードなのか?20代商社マンの勘違い

「え〜普段外銀の人達と飲む時、お財布なんて出したことさえないのに。やっぱり、商社って所詮日系なんですね。」

だから頭の悪い女は嫌いだ。

所詮日系で、外銀のようには稼げない。しかし長い目で見たら会社が一生守ってくれる日系商社マンの方がいいに決まっているのに。

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第2話:異例の花形部署からの転落異動。仕事も結婚も焦る商社マン、27歳

商社マンは、ただのサラリーマン。上からの命令は絶対。あまりに突然過ぎる辞令に部署内もざわついていた。いたたまれない気持ちになり、急に社内にいづらくなった。

「賢治、飲みに行こうぜ。」

こんな日は賢治以外思いつかなかった。賢治は俺の愚痴をひたすら聞いてくれた。

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第3話:憧れの駐在ライフの実情は?独身と世帯持ちの大きな差を知る海外赴任28歳

異例過ぎる部署の異動は、社内でかなり話題になっていたようだ。栄転とは決して言えない、どちらかと言うと左遷での噂。逆にフィリピンに来れてよかったと思っている。逃げかもしれないが、皆から同情と哀れみの目で見られるのに耐えきれなかった。

何より、麻里子が俺を見る目が何かを訴えているような、小動物を見つめるような悲しい視線が辛かった。

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第4話:赴任先のアバンチュールに燃えながら、現地妻を作る後輩に焦る28歳。

麻里子が酔っ払ってきた。いつもの大人しくて控えめな麻里子からは想像できない位、ニコニコと饒舌に話している。このギャップに花澤部長もやられたんだろうなぁ...思わず舌打ちしたくなった。

何でせっかく忘れた今頃、麻里子はわざわざマニラにやって来て、そしてこんな可愛い表情を見せるんだろうか。

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第5話:バナナ・プリンスになったのに...。同期間の出世レースが始まる29歳

以前から交渉していた減農薬のバナナ農園との交渉が成立した。かなり難航した交渉の末の結果で、卸業者も入れて考えると今後の見込み利益は大きい。その日の夜は、現地スタッフを交えて慰労会をし、康介と飲み明かした。

「一つフィリピンで大きな結果を出せた。」

そう心の中で大きなガッツポーズを決めた途端、同期の賢治の顔がチラつく。これで賢治より一歩リードできたか...?

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第6話:いざ3年ぶりの帰国!だが、新たな部署でプライドがズタボロになる31歳

見ず知らずのおばちゃんに話しかけれ、しかも苦言まで呈され、自分が一気に惨めになってきた。研修とは言え、何で商社マンが店頭に立たなきゃいけないんだ。

同期は皆着々とステップアップしている。そんな中、自分は片田舎のスーパーマーケットで納豆を探している。自分だけ、全く無意味な仕事をしている気がして何もかも放り投げたくなった。

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