もともと麻布十番の人気店だったが、2017年7月恵比寿にもオープンした『十番右京』。
2019年春からは、なんとランチでの利用も可能になり新メニューも誕生!
さらにパワーアップした『十番右京 恵比寿店』の魅力をたっぷりとお伝えしよう。
大人感がギラめく『十番右京 恵比寿店』がランチを開始!
ランチの人気メニューは「瞬間燻製 和牛ハンバーグ」。
瞬間燻製をかけた状態でテーブルへと届き、蓋を開ければ辺りを良い香りが漂う。こちらにはぜひ「トロけるチーズがけ」トッピングも一緒にオーダーしてほしい。
薫香漂うハンバーグの上から、とろ~っとたっぷりチーズソースがかかる光景に、食欲をそそられずにはいられない。
旨みの強い和牛赤身のミンチを使用したハンバーグは、隠し味にいぶりがっこが加えられているのが特徴。
赤身肉を使用し、あっさりと仕上げられたハンバーグに、ホワイトソースをベースに、モッツァレラチーズなど数種類のチーズを混ぜ合わせて作る濃厚なソースがかかれば、最高の味わいに。
ご飯との相性も抜群の逸品をぜひ堪能して欲しい。
酒好き歓喜!贅沢料理と共に昼飲み利用もOK
ランチは他にも「和牛カレーライス」(1,000 円)や「ラムカレーライス」(1,000円)なども揃えているが、ディナーメニューの注文も可能で、昼からお酒を楽しめるのも嬉しい限り。
この日はシャンパンと共に、「本マグロのトリュフのせカルパッチョ」と、「ジューシー!ウニしゅうまい」をオーダー。
ちょい飲みシーンを贅沢に彩ってくれるつまみの中でも、おすすめは「ジューシー!ウニしゅうまい」。
鶏肉を使用した自家製のシュウマイを丁寧に蒸し上げ、その上に手作りのうにのソースをかける。そして極めつけにうにものせるのだ。
上品に箸で割って食べようとせず、ぜひ1個をそのままひと口で頬張って欲しい。
1個が口の中から無くなるのはあっという間で「あの美味しさはなんだったのだ?」とつい追加オーダーしたくなる、そんな絶品料理である。
まさに海の宝石箱!超人気の名物も必食
『十番右京』と言えば、〆の名物たちも忘れてはならない。まず紹介したいのは「海の卵かけごはん」だ。
食べるのを躊躇してしまいそうなほどの美しさはまさに「宝石」。うに、イクラ、上品に盛られたキャビアという3種の魚卵を贅沢に使用している。
「卵の下に特製のタレがかかっているので、卵を潰し、よく混ぜて召し上がってください」とおすすめの食べ方を教えてくれたのはオーナー・岡田右京氏。
覚悟を決め岡田氏の薦め通り豪快に卵を混ぜていく。卵の下に隠れた秘伝のタレと、魚卵の生み出す旨みがご飯全体に行きわたったら、食べ時だ。
うに、イクラの両方を一気に口に運び、その旨さを噛みしめて欲しい。あっさりとしていて食べやすくお酒の〆に味わう一品に最適の仕上がりになっている。
トリュフたっぷりの「トリュフすき焼き丼」も外せない
「トリュフすき焼き丼」も〆にぴったりの“映え”メニュー。
銀座松屋、渋谷東急で行われた肉の祭典に出店する際に考案されたメニューで、祭典では行列ができるほど人気になった同メニュー。
迫力のビジュアルはもちろんのこと、絶妙な火入れと味付けが施された肉の旨みと卵、そしてトリュフという贅の極みが口を襲う感覚は、一度食べたらヤミツキに。
昼からの利用も可能な上、お酒の席を贅沢に彩る極上料理も豊富に揃える『十番右京 恵比寿店』。
ギラギラした夜を過ごしたい夏に、ぜひ訪れたい名店だ!
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