2018.08.30
高学歴女子の遠吠え Vol.10―なんで“にゃんにゃんOL”を選ぶの!?
ハイスペ男子の結婚式で、こう思ったことのある高学歴女子は多いのではないだろうか。
お嬢様女子校から東大に入り、コンサルティング会社でマネージャーになるべく仕事に邁進している大西夏希(28歳)もその一人。
一流大学に入り、一流企業で仕事を頑張ってきた自分は、婚活なんかしなくても自然と結婚できるはず ……。
そう思っている夏希が、結婚できない本当の理由とは―?
同じ会社の武田に、キャリアと家庭の両立に悩んでいると打ち明けられた矢先、ゼミの同窓会では、「弱みを見せられる関係じゃないと、結婚生活を続けるのは大変」というハイスぺ男子の本音を聞き、武田のことを意識しだす。
また、友人の留美に「傷付かないで恋愛はできない」と力説されたり、幼馴染の千春の傷付く覚悟をして幸せになろうとする姿に感化され、徐々に夏希は変わり始めていた。
サロンを出た夏希は、夏の終わりとは思えない強い太陽の日差しに手をかざし、満足気な表情を浮かべた。
ここ数年マツコネイル一辺倒だったが、留美が何気なく言っていた「苦手な色は顔から離れたアイテムだと取り入れやすい」というテクニックを取り入れ、ピンクのフレンチネイルに挑戦してみたのだ......
読むことができます
【高学歴女子の遠吠え】の記事一覧
2018.09.13
Vol.13
「東大卒・年収1,000万円」のハイスペ女がハマった罠。結婚できない彼女が見落としていた、たった1つの真実
2018.09.12
Vol.12
「婚活しなくても、“自然と”イイ男と結婚できるハズ」と思う女の落とし穴。『高学歴女子の遠吠え』総集編!
2018.09.06
Vol.11
「本当に好きな人とは結婚できなかった」慶應幼稚舎出身のエリート夫をもつ美女の、衝撃の告白
2018.08.16
Vol.8
ハイスペ婚した美女が見抜いた、「彼氏ができない」と嘆くアラサー女子の問題点
2018.08.09
Vol.7
ミスコン美女と26歳で結婚した商社マンが、“普通っぽい女”の魅力に目移りする理由
2018.08.02
Vol.6
年収1,000万円の男性を見つけるよりもハードルが高い、高学歴女子の結婚相手の条件とは?
2018.07.26
Vol.5
港区お爺さん“には”やたらモテる高学歴女子。勘違い女の止まらぬ暴走をストップさせた、ある言葉
2018.07.19
Vol.4
「クラスで3番目に可愛い」程度の高学歴女は、港区ハイスペ男子には“戦力外”という現実
2018.07.12
Vol.3
高学歴女子も事務職OLも悩みは一緒?平成に生きるお嬢様たちの、苦悩に満ちた婚活事情
2018.07.05
Vol.2
「男に媚びる必要はない」食事会で7,000円奢られても喜ばない、高学歴女子の誤算
おすすめ記事
2018.08.23
高学歴女子の遠吠え Vol.9
「一夜の過ちでも、彼を繋ぎ止めたかった…」純粋すぎる女の打算が踏みにじられた夜
2024.02.10
報われない男
報われない男:24歳の美男子が溺れた、34歳の人妻。ベッドで腕の中に彼女を入れるだけで幸せで…
2019.03.06
華麗なるアラフォー妻たち
「バチが当たったの…?」10年かけて、年収3,000万円の夫の“正妻”になった女の大いなる誤算
2018.11.27
結婚できない女〜Over 35〜
「愛のある結婚しかしたくない」Over35歳の独身女にありがちな、恋愛傾向とは?
2020.12.27
復讐
復讐:音信不通になって3週間。偶然街で見かけた親友の信じられない状況
2018.01.06
新婚クライシス
新婚クライシス:そもそも、彼には“妻”の存在など必要なかった。ハイスぺ夫に尽くし続けた女の限界
2018.07.03
年の差婚コンフィデンシャル
年の差婚コンフィデンシャル:「夫を、愛してはいませんでした」美しい未亡人が語る22歳年の差婚の真実
2021.03.20
乗れるものなら、玉の輿
「部屋汚いから…」と言い訳して。女を決して家に入れない、男の本音
2020.10.07
“一般女性”の告白
“一般女性”の告白:イケメン俳優の恋人となる女の正体とは?彼女たちが仕掛ける驚きの罠
2016.10.09
独りですが何か
独りですが何か:30代の男がパワー不足すぎて、バブル世代にしか惹かれない女性経営者
この記事へのコメント