続・二子玉川の妻たちは Vol.2

「お金なんか要らない」とのたまう田園調布のお嬢様vsカメレオン並の変貌を遂げる二子玉川妻

あなたは覚えているだろうか。

有り余る承認欲求のせいで、ただの主婦ではいられない二子玉川妻たちの戦いを。

「サロネーゼ」と呼ばれる、自宅で優雅に“サロン”を開く妻たち。空前の習い事ブームにより脚光を浴びた彼女たちだが、それも数年前までの話。

東京では早くも旬を過ぎ、サロネーゼたちの存在感は急速に薄まっている。

それでも未だ “何者か”になることを求めてもがき続ける妻たちの、現在の様子を覗いてみよう。

前回は元祖カリスマサロネーゼ・マリの復活劇を紹介した。

続いては、田園調布三丁目で暮らすお嬢様アロマセラピスト・サヤの、その後のお話。


お金儲けに、興味はありません


私はもともと「サロネーゼ」なんて信用していません。

大したスキルも経験もないのに付け焼刃のように資格だけとって、したり顔で人様の前に立つなんて。そんな厚顔無恥なこと、私には無理。

ええ、そうです。もともとはただの損保OLだったのに、二子玉川でポーセラーツサロンBrilli......


この記事へのコメント

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No Name
大袈裟だけど子供は私がもらうみたいな感じが嫌だな。ビジネスの話だから仕方ないけど、サヤは最終的に自分にブレなかったから良かったんじゃないかな。サヤ的にはちょっとかわいそうだから、1個くらい買うよ!笑
2018/08/13 05:2199+
No Name
その大量発注がきてるホテルとやらがどこなのか、ちゃんと聞いてきた?断って自分でそこに売りこみに行きなさい!

本物で、知ってもらえれば売れるって思ってるなら、サンプルでも置いてくればいいじゃん。
2018/08/13 10:5999+返信4件
No Name
なんかなー、私はサヤにもイライラする。
何もせずとも本物は売れるって言ったって、商品を知ってもらう手段をつくらないとどうにもならない。使えるものを最大限に使おうと、儲けようとやってる人を軽蔑してる感じで腹立つな笑
2018/08/13 08:1972
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