ー返事、遅れてごめん。今夜話そう。
健介からのLINEの返信が来たのは、実家に泊まった翌日、姉の友人が主宰するお菓子教室に飛び入りで参加させて貰っている時だった。
ゆったりとした時間の中でお菓子作りに没頭していると、自分と健介の間にある深く大きな溝のことを、少しだけ忘れる......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
ー返事、遅れてごめん。今夜話そう。
健介からのLINEの返信が来たのは、実家に泊まった翌日、姉の友人が主宰するお菓子教室に飛び入りで参加させて貰っている時だった。
ゆったりとした時間の中でお菓子作りに没頭していると、自分と健介の間にある深く大きな溝のことを、少しだけ忘れる......
あなたは、「夫から愛されている」と断言できますか?
結婚3年目。少しずつ、少しずつ「マンネリ」に陥ってしまったとある夫婦。
熱烈に愛されて結婚した筈なのに、幸せになるために選んだ夫なのに…。
狂い始めた2人の歯車は、果たして元通りになるのだろうか。
これは、東京の至る所に転がっている、
「いつまでもいつまでも、幸せに暮らしました。」の後のストーリーです。
この記事へのコメント
男も熟年離婚されそうなタイプだし…
コミュニケーションって大事ですよね…
おはようお休み、ただいまおかえり、いってらっしゃいいってきます、ご飯美味しい、いつもありがとう、だけでも全然違うと思うのになぁ…。
あー、何か公共広告機構みたくなっちゃったよ。
妻のこの発言はだめだねぇ。
一方で夫の「何が不満なんだ=俺が稼いで“あげている”」というのもなぁ。
お互い感謝が無いなぁ。。。