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“ゆとり”のトリセツ Vol.8

“ゆとり”のトリセツ:価値観の押し付け、ヤメテ下さい。仕事はフェアに評価して欲しい、ゆとりの主張

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バブル崩壊後の低迷する日本を生きてきた“ゆとり世代”。

外資系コンサルティングファームに勤める瑞希(26歳)も、まさに典型的な“ゆとり”。

高学歴、高収入、容姿端麗。誰もが羨むハイスペにも関わらず、その実態は信じられないほど地味だ。

趣味はNetflix、たまに港区おじさん・水野と出かけるのは庶民的な餃子屋...。

ところが水野に半ば巻き込まれるような形で、プロボノ活動に参加することになった瑞希。クライアント先の熱き起業家・小原から言われた言葉に反発を覚える。

休日返上でやってきた田舎町で終バスを逃すという致命的ミスを犯すが、水野が迎えに来てくれることになり…


「ひゃっ!シートベルトが勝手に締まった!!」

素っ頓狂な声が車内に響き、水野は苦笑いする。

「初めて?結構どの車にも搭載されてる機能だと思うけど」

「初めてです。タクシー以外で車に乗ること、ほとんど無いので」

「ドライブデートとかしたこと無いの?」

から......


この記事へのコメント

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わざわざ急に呼ばれて 遠くまで迎えに来てくれたのに、車を持つのはムダなんて そんな言い方はないと思う。

ならタクシーで帰れよ。

だいたい自分で本当に車を維持した事がない人の言葉自体が重みがない。
2018/03/19 06:5899+Comment Icon5
No Name
確かに都心で車は無駄。でもそれも価値観の押し付けだよね。
2018/03/19 05:1354Comment Icon6
No Name
コメ欄への言い訳みたいな回だな〜
やっぱり見て修正したりするのかな
2018/03/19 06:1133
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“ゆとり”のトリセツ

バブル崩壊後の低迷する日本を生きてきた"ゆとり世代”。

諸説あるものの、現在の20代がこの世代に当たるとされる。

仕事も恋も、何もかもが面倒くさい。報われる保証もないのに、頑張る意味がわからない。

−頑張れば報われるって...それ、昔の話でしょ?−

外資系コンサルティングファームに勤める瑞希(26歳)も、まさに典型的な“ゆとり”の価値観を持っている。

東京を生きるゆとり世代の、リアルな仕事・恋愛・人生観を覗いてみよう。

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