第6話:江戸時代にタイムスリップ!? 大人が昂ぶる京都の本気フェスとは
芸妓 菊乃とのデートを終え、宿泊まっているスパレジデンス『Bijuu』に帰った晃二を待っていたのは、「太秦映画村に七時に来い」という親友・遼からの新しいミッションだった。行ったことはなくても、名前には聞き覚えがある。映画撮影所の一部を、テーマパークとして公開している場所だ。
そんな時代劇のセットに夜に呼び出すなんて、一体どういうこと?
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第7話:モテる女は知っている、男を落とす恋の店選び
お金が目当ての女と思われるのも本意ではなかった。一緒に過ごしたのは数時間だが、実際問題、彼女が魅力を感じていたのは、彼の好奇心の強さだったり、行動力だったり、美に対するセンスだった。お金持ちであるに越したことはないが、そこまで気にしていないというのが正直な気持ちだからだ。
ちょっと酔いをさまさなきゃね。そんな彼女が太秦江戸酒場の後に晃二を連れて行ったのは、祇園の『おかる』というお店だった。
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第8話:プライドの高さが災いする、こじらせ男のあやし方
ミサに紹介されて軽く挨拶を交したが、男の勘だってたまには稼働する。
多分、ジルは昔の男だろう。さっきの驚き方からして、関係は切れているんだろうが、過去になにかがあった男女特有の湿度を感じていた。
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第9話:川床から鳥懐石まで、京都での乙な夏のひととき
形勢不利な状況を変えるべく、スマホに目を向けると知らない男からFACEBOOKにメッセージが入ってた。いたってフツーのオッサンのプロフ写真だ、こんな知り合いいたっけな。
「お前のつきあっているミサは……」って、えっ……!?
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第10話:ミシュラン割烹を抑えても、実は京都ではカフェ難民になりがち!?京都を粋に愉しむカフェ5選
『House of Hosoo』は、グローバルで活躍する日本を代表する伝統工芸の工房だ。伝統工芸と言っても古臭さは一切なく、ターゲットは世界のラグジュアリーマーケットで、コラボレーションの相手は、CHANELやDior,LVといったハイブランドだ。
ミサも友人だという、HOSOOの若旦那とはミラノ・サローネの時に、レセプションで挨拶を交わしたことがある。とんでもない酔拳使いで、イタリア人達から喝采を浴びていた光景が今でも忘れられない。
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