マウンティング・ポリス Vol.14

同期の美女と話してただけなのに…。男性上司がニヤニヤしながら近づいてきて放った、ありえない一言

マウンティング。

本来は動物が「相手よりも自分が優位であること」を示そうとする行為のことを言う。

しかし最近、残念ながら人間界にもマウンティングが蔓延っているのだ。

それらを制裁すべく現れたのが、財閥の創業一族で現在はIT関連会社を経営する、一条元(はじめ)。通称・ジェームズだ。

マウンティング・ポリスとも呼ばれる彼が、今日戦う相手とは…?

▶前回:息子が受験に失敗し、公立小へ通うことに。そこで慶應幼稚舎に合格したママ友が掛けてきた、最悪な一言


金曜13時。会社勤めをしている人たちで混み合う、丸の内のオフィス街。

そこから少し離れた『ザ パレス ラウンジ』のテラス席で、僕と蓮と瑛太は心地よい風を感じながら、お茶をしていた。

「平日の昼間なのに、混んでるね」
「みんな優雅だよね~」

スーツ姿の男性もいれば、......


この記事へのコメント

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No Name
会話泥棒?今回は分かりにくかった。本当のマウントオヤジなら他人の話なんて気にしないだろうし、ジェームズ達の会話が自分の会話に被せているのなんて気付かないだろうし。
2022/04/25 05:1786
No Name
昭和のオジサン、あの頃はよかった、若い時は…昔はどうのこうの。人生そこで止まっちゃってる人いるね。
2022/04/25 05:1365返信32件
No Name
いつも面白いしこの連載はすごく好きだけど、もう少し爽快感があってもよかったかな…今日のは。
2022/04/25 05:2149返信1件
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