モラトリアムの女たち Vol.4

「家事なんて外注すれば」復職を迷う元・バリキャリ主婦のプライドを傷つけた、女の発言

何不自由ない生活なのに、なぜか満たされない。

湾岸エリアのタワマンで、優しい夫とかわいらしい娘に囲まれ、専業主婦として生きる女。

―あのときキャリアを捨てたのは、間違いだった?

“ママ”として生きることを決意したはずの“元・バリキャリ女”は、迷い、何を選択する?

◆これまでのあらすじ

元々バリキャリ志向だが、現在は育児に専念中の未希。ワ―ママぶりを見せつけるママ友・華子に翻弄されながら、復職へ心揺らぐ日々を過ごしていた。

そんな中、前の会社の同期・梶谷から連絡があり…?

▶前回:「仕事が育児の息抜きなの」“充実ぶり”をアピールするワーママに、専業主婦の女が放った一言


「佐橋さん、ここにメセン下さい」

「め、メセン?」

代々木公園の木漏れ日の中、未希は咲月を抱き、慣れないポーズを決めていた。目の前には華子を含む数人の撮影隊と、ふう君を抱くまりあの姿がある。

「カメラ目線の“メセン”ね。カメラマンがあげている手の辺りを見て」

......


この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
未希、いろんなとこでめんどくさい性格が見え隠れし始めてますね。
これで元バリキャリってなぜか違和感。
2020/09/28 06:3299+返信3件
No Name
結局、梶谷って何者?
2020/09/28 05:0771
No Name
未希が卑屈すぎるのももちろんなんだけど、華子もマウント取っていますよね?
保育園に子どもを預けて正社員に戻る選択肢だってあるのにわざわざパートの仕事を持ち出す辺り
2020/09/28 07:3743返信1件
No Name
退職のキッカケを作った同期の梶谷。最後の最後まですっかり忘れてたよ💦 1週間放置して、スマホじゃなくてPCメールに返信するなんて、大した男じゃないよ(偏見)。

色々なママがいていいんだね😃 外で仕事したくてしてる人もいるし、働かざるを得ない人もいる。外で仕事したいけど出来ない人もいる。望んで辞めた人もいる。人生色々……。

夫の転勤で地元の田舎を離れて退職したわたしも、子どもの預け先決めて働きた
いな😃 田舎で長らくDINKSしてた時に、かなりお金貯めたからなんとか生活出来ているけど、お金は重要です。
2020/09/28 05:4142返信1件
No Name
未希、素直に華子のことを羨ましいと認めればいいのに。
そしてそんなにアレコレ思うならさっさと復職活動を始めればいいのに。
2020/09/28 07:2827
もっと見る ( 21 件 )

【モラトリアムの女たち】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo