モラトリアムの女たち Vol.10

家事も育児もしない夫に嫌気がさした妻。不満を溜め込みすぎた女が、ついに手を出したモノとは

何不自由ない生活なのに、なぜか満たされない。

湾岸エリアのタワマンで、優しい夫とかわいらしい娘に囲まれ、専業主婦として生きる女。

ーあのときキャリアを捨てたのは、間違いだった?

“ママ”として生きることを決意したはずの“元・バリキャリ女”は、迷い、何を選択する?

◆これまでのあらすじ

湾岸のタワマンで育児に専念する、元バリキャリ女子の未希。復職の意欲はあるが、子どもの預け先が見つからず、悩みは尽きない。

そんな中、一生専業主婦宣言をしていたママ友・まりあが復職すると言い出して…?

▶前回:タワマンの一室を占領して、怪しい密会をする女。そこで行われていた、ある秘め事とは


「息子が入院して、病院の人たちと関わる中で思ったの。働きやすさで美容クリニックに就職したことが本当によかったのかなって」

昼下がりの『エッグスンシングス』で、まりあは復職する理由を語った。もうすでに意志はハッキリと固まっているようだ。

「それを看護学校時代の友達に相談した......


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