東京バディ Vol.5

「酔ったはずみで、彼女を・・・?」結婚前の女が、他の男の家で朝をむかえたワケ

夫婦や恋人でもなく、家族のような血のつながりもない。それでも人が生きていく中で求めるもの—。それは「友情」だ。

「たった一人の親友(バディ)がいれば、他には友達なんていらない」。

そう豪語する男がいた。

互いを信じ合い、揺るぐことのない二人の友情。だが、彼らが好きになったのは、同じ女性だった…。

◆これまでのあらすじ

「僕」こと小暮喜八は、親友・片桐とは10年来の仲だ。

二人がひそかに想いを寄せる女性・舞が結婚することになり、婚約者の笠原を紹介してもらうが…翌朝、目覚めるとなぜか小暮のベッドで舞が眠っていた。


「落ち着いて話をしよう」

舞にコーヒーを渡してから、ダイニングチェアに浅く腰かけた僕はそう切り出した。

だが、自覚している。慌てているのは僕だけで、舞は起床してからずっと落ち着いているのだ。

「昨夜の出来事を、正確に教えてくれない? 2軒目のバーには、4人で行ったよ......


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