この愛のない世界で Vol.12

「好きな人ができない」と嘆く美女の心を掴んだ、たった15文字のLINE。2人の男で揺れていた女の決断

昔は、もっと簡単に人を好きになっていた。
愛することなんて、当たり前のようにできていた。

でもいつからだろう・・・?
恋をすることがこんなにも難しくなったのは。

この東京砂漠で、果たして本物の愛は見つかるのだろうか―?

とりあえず“いい人”の鈴木次郎とデートしても心が動かなかった美佳。だが祥太郎から突然キスをされ戸惑い始める。次郎と祥太郎で揺れる美佳だったが・・・


「もうダメだ。我慢の限界・・・。美佳さん、そんな男よりも、こっちにおいでよ」

祥太郎に抱き寄せられて言われたとき、私は彼をまっすぐ捉えてこう言った。

「じゃあ、どうするの・・・?」

私は一体、何を期待していたのだろうか。

深夜、タクシーに乗り込もうとする私の前......


この記事へのコメント

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No Name
これだけ引き伸ばしておいて、なんてあっけない終わりなんだー!!
まぁ平和的でいいか笑
2019/02/27 05:1599+返信1件
No Name
んー
めでたしめでたしではあるけれど、小説にするにしては内容が弱かった…
でも、こんなことっていくらでもその辺に転がってる恋愛内容だろうね
2人の間でデートを重ねてどちらと付き合うかを判断するまでって
でも、次郎は東カレ史上最高にいい男だから大切にしてね!
2019/02/27 05:3599+
No Name
港区ナイトライフを卒業する女の子の大多数が似たり寄ったりの経験しているんじゃないかな。20代後半でこんな経験して道は分かれる。でも次郎を選べたからといって幸せが約束されるわけではないのよ。
2019/02/27 05:3379返信5件
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