2019.01.23
この愛のない世界で Vol.6昔は、もっと簡単に人を好きになっていた。
愛することなんて、当たり前のようにできていた。
でもいつからだろう・・・?恋をすることがこんなにも難しくなったのは。
この東京砂漠で、果たして本物の愛は見つかるのだろうか―?
「誰も人を好きになれない」と悩む倉松美佳(30)は、とりあえず“いい人”だと思った鈴木次郎とデートし、告白される。
しかし彼への気持ちがイマイチ分からず悩んでいると、祥太郎から突然キスをされ、戸惑う美佳だが・・・
—あれはどういう意味だったんだろう・・・
この間の祥太郎のキス。
あの日、私は火照った顔を抑えながら慌ててタクシーに乗り込んだものの、彼のことがずっと頭から離れなかった。
たった一度のキスにさまざまな憶測をめぐらせてしまい、私は慌てて首を横に振る。彼にとっては日常茶......
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