2019.01.30
この愛のない世界で Vol.7昔は、もっと簡単に人を好きになっていた。
愛することなんて、当たり前のようにできていた。
でもいつからだろう・・・?恋をすることがこんなにも難しくなったのは。
この東京砂漠で、果たして本物の愛は見つかるのだろうか―?
「誰も人を好きになれない」と悩む倉松美佳(30)は、とりあえず“いい人”だと思った鈴木次郎とデートし、告白される。
しかし彼への気持ちがイマイチ分からず悩んでいると、祥太郎から突然キスをされ、戸惑い始める。そんな中、元婚約者の慶太と再会し、食事をしたのだが・・・
「この前、慶太に会ってさ。やっぱり私はこの人のこと好きだったんだなぁって改めて思ったよ」
慶太と食事をした翌週。紗弥加と葉月とランチをしながら、思わず胸の内を吐露してしまった。
完全に嫌いになったなんて、嘘は言えない。会うとやっぱり、心のどこかがギュッと締め付けられ、痛く......
読むことができます
【この愛のない世界で】の記事一覧
2019.02.27
Vol.12
「好きな人ができない」と嘆く美女の心を掴んだ、たった15文字のLINE。2人の男で揺れていた女の決断
2019.02.26
Vol.11
恋に迷走中の30歳女。東京砂漠で本当の愛を見つけられるのか?「この愛のない世界で」全話総集編
2019.02.20
Vol.10
「そんな男より、俺のところに来てよ」デートの帰り際に2人の男で揺れる女に囁く、狡猾な男
2019.02.13
Vol.9
「他の女と抱き合っていた夫と、一緒のベッドで寝るのはもう無理…」30歳の美人妻が崩壊した理由
2019.02.06
Vol.8
「別に、遊びじゃないから」西麻布の路地裏で強引に抱き寄せてくる男を、女が拒まなかった理由
2019.01.16
Vol.5
「彼のこと、本当に好きなの?」何も妥協できず一方通行の恋愛を繰り返す30歳・独身女の孤独
2019.01.09
Vol.4
「一番辛いのは、裏切られた私なのに…」。見知らぬ女に家庭を壊された妻が取った、夫への意外な態度
2019.01.03
Vol.3
「3ヶ月後には、名前も思い出せない人ばかり…」LINEの連絡先が増えるほど、孤独感を増す女
2018.12.27
Vol.2
この愛のない世界で:どんなにいい女がいても、心が動かない。東京砂漠で悶える男の寂しさ
2018.12.20
Vol.1
この愛のない世界で:「私、このまま帰りたくない…」金曜24時、寂しさを紛らす男といても虚しいだけ?
おすすめ記事
2019.01.23
この愛のない世界で Vol.6
「今更ズルいよ・・・」決して結ばれることのない男からの甘い囁きに、復縁を期待して惑わされる女
2019.11.13
勝ち組の遠吠え
勝ち組の遠吠え:「大学は、婚活のために入りました」。憧れの駐妻ライフを手に入れた、27歳女の誤算
2015.03.05
レストランで恋のシーソーゲーム(MAN)
レストランで恋のシーソーゲーム 最終話:『ベポカ』で見えた、確信を持てる未来
2021.08.16
男と女の怪談~25歳以下閲覧禁止~
青山タワマンの豪華ゲストルームで声をひそめて…。親友の婚約者と禁断の会話
2021.01.25
男と女の怪談~25歳以下閲覧禁止~
毎晩19時半、独身男の高級マンションにやって来る女。渡されるのは奇妙な“手土産”と…
2016.06.13
目黒女子
家庭的で遊び慣れた“目黒女子”。堅実な彼女たちの市場価値がいま急上昇している
2022.07.20
プロ夫婦~作られた輝き~
「奥様には内緒で…」28歳ハウスキーパーの誘い。妻の留守中に、夫がとった行動とは
2024.03.16
男と女の答えあわせ【Q】
六本木のタワマンで一晩過ごしたあと、女の態度が冷たくなったワケ。デートまではいい感じだったのに…
2021.10.16
Miss 東大生ハンター
Miss 東大生ハンター:「優秀な遺伝子が欲しい!」エリート男を狙う、インカレ女の黒歴史
2019.08.19
立場逆転
久々の夫婦デートは単価5,000円のイタリアン。モヤる妻が気づいてしまった、夫の本音
この記事へのコメント