2018.07.26
東京離婚事情 Vol.4夫婦とは、不思議なものである。赤の他人同士が一緒になり、そして家族となって家庭を築いていく。
しかし、厚生労働省が発表している人口動態統計調査によると、2017年度で21万2,000組の夫婦が離婚している。
—永遠の愛を誓いますか?
そう誓ったはずなのに、どうして離婚を選んだのか。踏み留まった方が良かったのか、それとも離婚して正解だったのか…。当人たちにしかわからぬ事情。
この連載では、離婚まで至った背景とその原因について探ってみた。
これまでに、6年も交際したのに1年半で離婚した淳平や嫁の浮気が発覚した太郎、子供ができずに離婚した正人に迫った。今週は?
名前:麻莉奈
年齢:34歳
職業:不動産会社勤務
年収:500万
結婚歴:4年
前夫の年齢と職業:35歳・不動産業
知人から紹介されたのが、昨年離婚したという麻莉奈だった。スラリとした長い手足に、美しい大きな瞳。その容姿はなかなか目を引く。
「前夫・大志との......
読むことができます
夫は「お母さん、お母さん、お母さん」でした。住まいは別で、県外でしたけどお給料は義母が握っていました。
離婚後に「あばずれ」だと言われましたね。「可愛い息子を騙したあばずれ」認定で暴言でした。元義父は常識があった方でしたよ。
離婚して10年以上経ちましたけど、離婚して正解でした。
今は良縁に恵まれて再婚してます。
【東京離婚事情】の記事一覧
2018.09.20
Vol.13
絶対にバレない、と思っているのは男だけ。妻が見抜いた夫の怪しい行動と、不穏な兆候
2018.09.19
Vol.12
夫婦にしか分からぬ、離婚の理由と原因とは?明日で最終話!「東京離婚事情」総集編
2018.09.13
Vol.11
デートも旅行も割り勘。「3,000円だけ頂戴」と言ってくる男と結婚した場合の、不幸な末路
2018.09.06
Vol.10
名もなき専業主婦が感じた、孤独と虚しさ。働くことを許さぬ夫に、妻が起こした突然の反乱
2018.08.30
Vol.9
「結婚は、就活と一緒」生活のために結婚したい女たち。必死の婚活が招いた悲劇とは
2018.08.23
Vol.8
離婚の原因1位である“性格の不一致”問題。どの夫婦にも当てはまる些細なキッカケとは
2018.08.16
Vol.7
“よそ者扱い”されるのが苦痛だった。東京出身のお嬢様が直面した、夫の地方転勤問題
2018.08.09
Vol.6
東京離婚事情:5歳下夫との短い蜜月。全てを手に入れた女が最後に求めた“若さ”という名の媚薬
2018.08.02
Vol.5
「妻を、女として見れなくなった」。子供が誕生し、レスに陥った夫婦が選んだ苦渋の決断
2018.07.12
Vol.2
東京離婚事情:「まさか、自分の妻が...」夫が、妻の不貞行為を知った衝撃の一夜
おすすめ記事
2018.07.19
東京離婚事情 Vol.3
東京離婚事情:「子供ができない」。残酷な現実に直面した夫婦が下した、苦渋の決断とは
2017.07.01
丸の内のプーさん
丸の内のプーさん:イケメン商社マンの隣で、愛されキャラを確立した男
2020.03.01
オトナの恋愛論~解説編~
鮨屋で、女が何気なく口にした一言にドン引き…。デート中に男が目撃した、恥ずかしい行為とは
2017.01.16
東京グラマラススカイ
暗証番号がないと入れない、西麻布のバー。狭いコミュニティ内で交錯する男女の欲望
2017.01.13
港区おじさん
港区おじさんが編み出した「港区女子適性診断」。貴方はいくつ当てはまる?
2015.12.18
香港ガールの野望
極上男とのキスよりも甘く痺れるものとは…?
2022.12.30
プレゼントを開けたら
独身仲間だった親友に、先を越された夜。結婚報告を受けた女が自覚した、誰にも言えない想い
2017.01.21
結婚願望のない男
結婚願望のない男:死ぬほど好き。ハイスペ彼氏から受けた、30歳誕生日の強烈な洗礼
2021.02.18
オトコの棚卸し
「彼の“1日限り”の相手だったなんて…」結婚を期待していた30歳女の傷口を、さらに広げた人物
2019.04.17
男運ナシ子
男運ナシ子:「美人なのに、男運ゼロ…」。20代を残念男に捧げた32歳女が、最後の婚活に挑むワケ
この記事へのコメント