東京離婚事情 Vol.11

デートも旅行も割り勘。「3,000円だけ頂戴」と言ってくる男と結婚した場合の、不幸な末路

夫婦とは、不思議なものである。赤の他人同士が一緒になり、そして家族となって家庭を築いていく。

しかし、厚生労働省が発表している人口動態統計調査によると、2017年度で21万2,000組の夫婦が離婚している。

—永遠の愛を誓いますか?

そう誓ったはずなのに、どうして離婚を選んだのか。踏み留まった方が良かったのか、それとも離婚して正解だったのか…。当人たちにしかわからぬ事情。

この連載では、離婚まで至った背景とその原因について探ってみた。

これまでに、嫁の浮気が発覚した太郎や、子供ができなかった正人レスだった信弘専業主婦に嫌気がさした浩子に迫った。今週は?


名前:麻衣
年齢:30歳
職業:化粧品会社勤務
年収:380万
結婚歴:3年
前夫の年齢と職業:33歳・コンサル会社勤務


「前夫の拓哉との終わり方は、最悪でした。まさに泥沼離婚劇です」

開口一番に、そう言い放つ麻衣。

現在は四ツ谷の実家に戻って親元で暮......


この記事へのコメント

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No Name
稼ぎが良くて、半永久的に妻にたくさんつかってくれる人間国宝な男を見つけて落とすより、自分で稼げるようになる方がはるかに簡単です!
2018/09/13 05:1199+返信19件
No Name
麻衣の主張はちょっと極端なとこもあるけど、共働きでお財布別々なのに、全く家事をしない夫もかなり問題あり。お金に細かくて、家事しなくて、年収1000万円は、私はイヤかなぁ。
2018/09/13 06:1899+返信17件
No Name
食費以外出してくれるなら充分じゃない?
それでも足りないって言ってるくらいだから、確かにこの人に財布握らせたら危ないと思う。
共働きで家事一切手伝わない夫もどうかと思うけど。
自分を偽っての結婚は良くないってわかる例ですね。
2018/09/13 05:3699+返信17件
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