東京離婚事情 Vol.5

「妻を、女として見れなくなった」。子供が誕生し、レスに陥った夫婦が選んだ苦渋の決断

夫婦とは、不思議なものである。赤の他人同士が一緒になり、そして家族となって家庭を築いていく。

しかし、厚生労働省が発表している人口動態統計調査によると、2017年度で21万2,000組の夫婦が離婚している。

—永遠の愛を誓いますか?

そう誓ったはずなのに、どうして離婚を選んだのか。踏み留まった方が良かったのか、それとも離婚して正解だったのか…。当人たちにしかわからぬ事情。

この連載では、離婚まで至った背景とその原因について探ってみた。

これまでに、6年も交際したのに1年半で離婚した淳平嫁の浮気が発覚した太郎子供ができずに離婚した正人夫がマザコンだった麻莉奈に迫った。今週は?


名前:信弘
年齢:38歳
職業:メガバンク勤務
年収:1,300万
結婚歴:8年
前妻の年齢と職業:37歳・元秘書


これまでに数名の離婚事情を聞いてきたが、全員子供がいない方々だった。

しかし今回話を聞かせてくれた信弘には、現在7歳になる息子がいる。

......


この記事へのコメント

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No Name
でもねえ、「女として見て」くれてた夫を拒否し続けたのはあんただしねえ。
2018/08/02 05:2599+返信3件
No Name
我が家には5ヶ月になる娘がいます。
妊娠中から今まで1年以上レスの状態です。
良きパパでありママですが、なんだか前のようには少し戻れない予感も…
そろそろしないとマズいですかね?
2018/08/02 05:2294返信15件
No Name
私も出産後しばらくそんな感じでしたけど、あからさまに拒絶せずやり過ごしたら、また仲良くなれましたよ。夫の忍耐にも感謝ですけど。
2018/08/02 05:4571返信7件
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