白い革張りのソファーに座り、跪く男に優雅に足を差し出す、美しい人。
女王様みたい。
東京ミッドタウン『ISETAN SALONE』の靴売り場。テキパキと店員に指示を出し、何足もの靴を試着していく藍子さんに、私はしばし見とれていた。
跪かれるのが似合う女性って、すごい......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
白い革張りのソファーに座り、跪く男に優雅に足を差し出す、美しい人。
女王様みたい。
東京ミッドタウン『ISETAN SALONE』の靴売り場。テキパキと店員に指示を出し、何足もの靴を試着していく藍子さんに、私はしばし見とれていた。
跪かれるのが似合う女性って、すごい......
港区在住。遊びつくした男が、40歳で結婚を決意。
妻には、15歳年下で、世間知らずな箱入り娘を選んだ。なにも知らない彼女を「一流の女性」に育てたい。そんな願望もあった。
誰もが羨むリッチで幸せな結婚生活を送り、夫婦関係もうまくいっていたはず…だったのに。
世間を知り尽くして結婚した男と、世間を知らずに結婚してしまった女。
これは港区で実際に起こった、「立場逆転離婚」の物語。
この記事へのコメント
育ててもらった恩義も忘れて悪知恵ついたら捨てるとか、どこまで欲深い女だ。
はじめから年の差婚するくらいしか(若さしか)取り柄のない人間だったんだから被害者ぶるのやめてほしい。
人脈だって夫のサポートあってのモノでしょ。馬鹿がつけ上がると怖い。優しくするだけ無駄。
何度話しても理解されず丸め込まれてたら、そりゃ離婚もしたくなるかも。
でも自立できないから我慢している奥さんは、世の中にはたくさんいるんでしょうね。。