年収1,000万円プレイヤーの家計簿 Vol.11

“質素が売り”の若手投資銀行マンの家計簿。華やかなイメージとは程遠い、生活スタイルとは

世間一般的には花形といわれる「年収1,000万円」。

平成26年度の民間給与実態統計調査(出典:年収ラボ)によると、年収1,000万円越えは日本の労働人口の4.1%。30代以下に限定するともっと比率は下がり、40,50代になると徐々に比率は上がるだろう。

年収1,000万円プレイヤーはどのようなライフスタイルを送っているのだろうか。世間が思うような夢の暮らしなのか、それとも......?

取材を通して、彼らの実際の家計簿から支出傾向を探る。これまでに独身の総合商社マン養育費をかける外資系コンサルタント飽き性な会社役員、交際費が多すぎて彼女に振られた広告代理店マン、アルバイトで稼ぐ大学病院の勤務医表参道の歯科医大手出版社の編集者、衣食住に極上を追求するフリーコンサルタント主婦投資ファンドの家計簿を紹介した。

今回は、外資系投資銀行IBDに勤めるバンカーの家計簿をレポートする。


<今週の1,000万円プレイヤー>

名前:大輔(26)
職種:外資系投資銀行IBD
年収:額面 約1,700万円 (内訳:1,200万円、ボーナス500万円)/月の手取り 85万円
住居:神保町のマンション(賃貸)
結婚:独身


【支出の内訳】

「やめてください、全然、凄くなんかないんです。僕なんか、会社の奴隷ですよ。」

やたらと恐縮した面持ちで語る大輔さんは、若干26歳という若い年齢で、年収1,000万円を余裕で突破する超エリート。

「時給にしたら、全然大したことないです...。」

大輔さん曰く、外資系投資銀行勤務は、噂に違わず、かなりの多忙らしい。深夜3時4時の帰宅は当たり前。12時前に帰宅することは殆どなく、土日に出勤することも多い。

「先日、日曜の朝に上司から仕事を頼まれて、出勤することになったんです。週末は私服で会社に行くんですけど、その日は、気づいたら月曜の朝になっていました。」

早朝に出勤した同僚たちは私服の大輔さんを見て、「お前、やっちゃったね」と、笑ったそうだが、こんな話は大輔さんの会社ではよくあることらしい。

「急いで帰宅して、シャワー浴びてスーツを着て、また1時間後には会社に戻ってましたよ(笑)」

穏やかで温和な雰囲気とは裏腹に、何とも過激な日々をこなす大輔さん。

その家計後はいかに...?

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