年収1,000万円プレイヤーの家計簿 Vol.8

年収1,660万円フリー・コンサルタント。月82万円の衣食住遊の出費の内訳は如何に?

世間一般的には花形といわれる「年収1,000万円」。

平成26年度の民間給与実態統計調査(出典:年収ラボ)によると、年収1,000万円越えは日本の労働人口の4.1%。30代以下に限定するともっと比率は下がり、40,50代になると徐々に比率は上がるだろう。

年収1,000万円プレイヤーはどのようなライフスタイルを送っているのだろうか。世間が思うような夢の暮らしなのか、それとも……?

取材を通して、彼らの実際の家計簿から支出傾向を探る。これまでに独身の総合商社マン養育費をかける外資系コンサルタント飽き性な会社役員、交際費が多すぎて彼女に振られた広告代理店マン、アルバイトで稼ぐ大学病院の勤務医表参道の歯科医大手出版社の編集者の家計簿を紹介した。

第8回は、年収1,660万円のフリーランスのコンサルタントの家計簿に迫る。


<今週の1,000万円プレイヤー>

名前:佐伯(34)
職種:コンサルタント(フリーランス)
年収:額面 1,660万円 /月の手取り 123万円
住居:田町のタワマンで1人暮らし
結婚:未婚


【支出の内訳】


この日、FRAYの麻のカジュアルシャツにチノパン、素足に『ジョン・ロブ』というオーシャンズ風な爽やかな出で立ちで現れた佐伯さんは、明らかに会社勤めではないリラックス感を醸し出していた。聞くと、フリーランスのコンサルタントだという。事業会社3社に勤務後、20代後半で独立。現在独立7年目で、年収は1,660万円。

食費や交際費は経費計上しており、田町にあるタワマンの家賃も約35万円のうち75%は経費計上。自由に使えるお金は、額面上の収入よりずっと多いのは、サラリーマンとの大きな違いだろう。家事や自炊とは無縁の彼が頼るのは、ルンバではなく、2週間に1度のお掃除代行サービス「ベアーズ」。

「自分が2時間掃除にかけて疲れる位なら、仕事をした方がよっぽど生産性があるという単純な理由です。」

と、日頃から効率性と生産性を追求する彼だが、最近オープンしたレストランやホテルはすかさずチェックしに行き、気になる商品を直接見に行ったりと、ライフスタイルの充実には余念がない。そんな彼の家計簿を詳しく見ていくと、東カレの世界観を体現する生活ぶりが見えてきた。

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