最終学歴、GMARCH。 Vol.2

青学女子はオシャレで裕福なお嬢様ばかり。彼女たちに憧れる女が手を出した“禁断の手段”とは…

青学には庶民なんて存在しない


入学当初は、憧れの青学キャンパスを歩いているだけでも、十分すぎるくらい満足だった。

しかし…GWを過ぎたあたりから、絵里香は周りとの“ある違い”に気がついてしまう。

ある違い。それは、“オシャレへの投資額”だ。

何といっても、ここは青山学院。

お金持ちだとひけらかすことは決してないものの、基本的に育ちがよく裕福な学生が多い環境だ。

特に、高等部からの出身者をはじめとする女子のオシャレ投資額は半端ではない。

― うわぁ、あの子、本当にモデルみたいなスタイルだし着ている服もオシャレ!あっちの子も、バッグから靴まですべてが上品で、普通の人とは全然違う…!

青学のキャンパスを歩く女子学生は、まさしく“オシャレインスタグラマー”そのもの。

そして、青学内で流行ったことが3ヶ月ほど後になって、やっとファッション雑誌に特集されるような状況である。

青学はまさしく“流行の発信地”だったのだ。


― 私も、あの子たちの仲間に入りたい!

裕福なオシャレ女子たちと少しでもお近づきになりたかった絵里香は、頑張って背伸びをしてランチや遊びで、彼女たちと一緒に行動するようになる。

しかし「格の違い」を感じるのに、そう時間はかからなかった。

バッグやアクセサリーの新作が発売されるたびに新調する彼女たちとは違い、絵里香が使っているものは2シーズン前くらいに流行ったのものばかり。

そしてあるとき、絵里香は友人にこう言われてしまう。

「ねぇ絵里香ちゃん、その服とってもお気に入りなのね~。いつもよく着ているから、わかるわ~。手入れもきちんとして大事に着ているのね!」

― 何それ…イヤミ?私、これしか服を持っていないって言いたいの?

友人は純粋に悪意なく言葉のまま、私に声を掛けただけかもしれない。

しかし、彼女たちとは違い、買える服もバッグも限られる絵里香にとっては、コンプレックスを刺激するに十分な言葉だったのだ。

― この子たちは、私とは全然違うんだ。私の知らないような世界に住んでいる子たちなんだわ…。

絵里香が使えるお金は、実家からの仕送りと、家庭教師でのわずかなバイト代程度。

自分はやはりこの子たちと同じにはなれないと、裕福な友人たちからの疎外感を、絵里香は確実に感じるようになっていった。

― この程度のお金じゃ、憧れのあの子たちのような生活なんてとてもできない。かといって、バイトするにしても稼げる金額は限られているし…もっとラクに、効率良くお金のある生活ができないかな…。

裕福な友人から刺激されるコンプレックスが原因で、こんな考えを持つようになった絵里香。

入学当初は考えもしなかった“あること”に、手を出してしまうのだった…。

この記事へのコメント

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No Name
青学内で流行ったものが3ヶ月後にようやくファッション誌にて特集される?
ちょっと大袈裟😂
とりあえず、裕福ではないのに学費払って仕送りもしてくれているご両親が気の毒だ。
2021/12/31 05:3599+返信7件
No Name
「やりたい事ってなんだったのかしら」
ぐちゃぐちゃ言わず学生なんだから勉強しろ。
2021/12/31 07:0299返信2件
No Name
最後前向きにしておけば良い話になるだろう〜と思って書いてるのかなぁ?薄っぺらい内容としか思えなかった。
2021/12/31 05:3382返信5件
No Name
自分が本当にやりたいことって何だったの?
マッチングアプリやらないと気づけなかったって事?よく分からないわ。
2021/12/31 05:2644返信4件
No Name
ただのパパ活女子の話だよね。
2021/12/31 07:4426
もっと見る ( 46 件 )

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