
「私、何やってるんだろう」可愛くなりたくて自分に“投資”した女が、職場で聞いてしまった衝撃の事実
美人か、そうでないか。
女の人生は“顔面偏差値”に大きく左右される。
…それなら、美しく生まれなかった場合は、一体どうすればよいのだろう。
来世に期待して、美人と比べられながら損する人生を送るしかないのか。
そこに、理不尽だらけの境遇に首をかしげる、ひとりの平凡な容姿の女がいた。
女は次第に「美人より、絶対に幸せになってやる!」と闘志を燃やしていく。
◆これまでのあらすじ
念願叶って大手広告代理店の経理部から、華の営業部に異動した園子。しかし異動先は、社内随一の“美人ぞろいの部署”だった。
異動初日から、園子のパッとしない容姿について陰口を言われてしまい…?
▶前回:「自分が可愛くないって知ってる」そんな女が屈辱を受けた、史上最低の出来事
「場違いな見た目のせいで、悪目立ちしちゃって可哀想」
そんな悪口を会社のトイレで耳にしてしまった園子。しかし思い切って個室のドアを開けると、美女ふたりに歩み寄った。
「お疲れさまです!」
「ああ…お疲れさまです」
すると洗面台の前でヒソヒソと楽しそうに盛り上が......
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この記事へのコメント
随分のんびりだけど、ダラダラ小説にならない事を祈ります。大学までは仕方ないけど、社会人になってからもおちゃらけて悪目立ちするのは返って良くないですね。普通に仕事を一生懸命頑張って結果も残していれば、ブスとか陰で言われる事もなくなると思うのですが....ね。