東京バディ Vol.12

親友の結婚相手は、自分の元恋人…。結婚式の友人代表スピーチで、一同が唖然とした理由

「たった一人の親友(バディ)がいれば、他には友達なんていらない」。

そう豪語する男がいた。

互いを信じ合い、揺るぐことのない二人の友情。だが、彼らが好きになったのは、同じ女性だった…。

◆これまでのあらすじ

舞が小暮にプロポーズした。片桐は親友として嬉しいはずなのに、喪失感を否定できず…。

▶前回:男が眠っている間に、メモ帳を見てしまい…。そこで女が知った、彼の衝撃的な計画とは


「まさか舞のほうから、小暮にプロポーズするなんてな…」

首都高、白金の高架下にあるイタリアン『レイマ』。

オレンジ色のライトに包まれたカウンターで、俺はぼそりとつぶやいた。すると舞が反応する。

「プロポーズするのは男で、されるのは女っていう法律があるわけじゃないし。......


【東京バディ】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo