神楽坂の路地裏に一軒家イタリアンが誕生! このお忍びな雰囲気が大人のデートを成功させる!

神楽坂は色気がある街だ。石畳、少し入った路地の静寂。

デートにこの街を選ぶだけで、その非日常な街並みが、ふたりの関係性を強くしてくれる。

いま訪れるなら、昨年4月、毘沙門天裏にオープンしたレストラン『NODO』を強くすすめる。


裏路地の古民家。でも、イタリアンという意外性が期待感を煽る
『NODO』

東京でもまだ珍しいフリウリ=ヴェネチア・ジュリア州の郷土料理に特化したこのイタリア料理店は、築70年の古民家をリノベーション。

敢えて残したという古い木の梁や柱が、わざと雑に仕上げたレンガの壁と絶妙な風合いを見せる店内は、新しさのなか、しっとりと落ち着いた雰囲気。

「サンダニエーレ産プロシュットとプロシュットコット盛合せ」。右のプロシュート・コットは、自家製。豚の肩ロースを、塩や酢、ニンニク等を合わせたソミュール液に1週間ほど漬け込み、煮込んだもの。山わさびの辛みともぴったり。¥1,800


デートなら、奥のこぢんまりとしたカウンター席が正解。お忍び感が強く、ふたりの世界に入りやすい。

「イタリアでも、北東部に位置するフリウリは、オーストリアやスロベニアと国境を接しているため、料理もかなり独特。中央ヨーロッパの影響を受けた料理が多くなりますね」とは、この地の料理に魅せられたオーナーの及川博登さん。

メニューを見ると「ミニャクリス」や「チェバプチチ」等々、これっていったいどんな料理なの?とふたりで首を傾げてしまう料理がずらり。ふたりの会話も自然に盛り上がっていく。

「チェバプチチ 赤と白のソース」¥2,300。バルカン半島がルーツといわれる元祖挽肉料理が「チェバプチチ」。ケバブに似た一品で、それを『NODO』風にアレンジ。クミンやパプリカなどの香辛料とフレッシュハーブを効かせた仔羊のハンバーグ

「ビーツ入りミニャクリス 鹿のラグーソース」¥1,600。粒状のショートパスタ。赤みがかった色はビーツを練り込んでいるため。小粒のすいとんのような食感に粗挽きにした鹿の煮込みソースがよく絡む

スペシャリテの「モンタージオのカルネ」¥1,600。モンタージオとは、フリウリのセミハードタイプチーズ。このチーズを練り込んだ生地をカヌレ型に焼き上げ、中にも同じチーズを忍ばせている。ナイフを入れればとろけ出るチーズが美味


そして、その好奇心に応えるのは、カウンターに立つ井谷シェフ。

郷土料理のテイストを損なうことなく、日本人の嗜好に合わせてアレンジしたひと皿は、現地のエスプリを感じさせつつも、味わいは軽妙。

ワインはすべて自然派ワイン。フリウリを中心に、オーストリアやスロベニアなど隣国のワインを置いている。

「小さな店なので、ワインも小さな醸造家のものを入れるようにしています」とはオーナーの及川さん。

グラスワインも、スパークリング3種、白ワイン9種、赤ワイン8種と豊富にそろい、選ぶ楽しさも存分にある。

お店を出れば、また艶やかな街並みがふたりを迎える。こんな最高の環境をどう生かすかは、まさに貴方次第。

「グバーナ」¥750。フリウリの代表的な郷土菓子。パン生地でナッツやドライフルーツなどにラム酒を混ぜた具材をカタツムリのように巻き込み焼きいたもの

デザートの「ピスタチオのジェラート」¥600。シンプルな味わい

落ち着いた趣の三角屋根の2階もおすすめ。食器棚が置かれ、こぢんまりとした空間は、友人宅に招かれたような寛いだ気分にさせてくれる。気の置けない仲間で2階だけを貸し切るのも楽しい

■ふたりで2万いかないぐらいが丁度いい!

サンダニエーレ産プロシュットと
   プロシュットコット盛合せ×1     ¥1,800
モンタージオのカヌレ×1          ¥1,600
チェバブチチ 赤と白のソース×1       ¥2,300
ビーツ入りミニャクリス 鹿のラグーソース×1 ¥1,600
グバーナ×1                ¥750
ピスタチオのジェラート×1         ¥600
スパークリング×2             ¥1,800
グラスワイン×6              ¥5,400
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小計                   ¥15,850
サービス代×2               ¥800
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合計                   ¥16,650

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