クリスマスにはやっぱりチキン！仲間と愉しめるロティサリーチキンをご紹介！

窓の外から皇居を望むという最高のロケーションに位置する『ル・ プーレ ブラッスリーうかい』。

同店のスペシャリテは、フランス直輸入のロティサリーマシンで丸ごと焼き上げるチキンだ。注文が入る度に1時間弱をかけ、じっくり焼き上げるスペイン産若鶏は、表面は香ばしく身はふっくらジューシーな仕上がりに！

キッチンでムネとモモの部位に切り分けてもらった後は、まずはそのまま鶏肉本来の美味しさを楽しんで。塩のみでシンプルに味付けされているとは思えないほど、強い旨み、甘みを感じられる。

その後は、クリスマス期間限定（～12/25まで）の「トリュフマスタード」、「トリュフ塩」、「トリュフとモリーユ茸のソース」をかけて召し上がれ。

しっかりとした味わいでジューシーなモモには、「トリュフ塩」や「トリュフマスタード」、身質が繊細なムネは「トリュフとモリーユ茸のソース」がおすすめ。

シャンパンで乾杯し華やかに食事をスタートさせたなら、チキンの焼き上がりを待ちつつ「シャルキュトリーの盛り合わせ」を味わって。

「イタリア・パルマ産の生ハム」、「マンドヴァ産サラミ」、北海道産蝦夷豚を使用した「テット・ド・フロマージュ」や「パテ」など、どれもお酒との相性は言うまでもなく抜群だ。

なかでもイタリア・パルマ創業のタマニーニ社製の手動生ハムスライサーで、提供される直前にスライスされた生ハムは他にない美味しさである。

クリスマスシーズン限定の「タラバ蟹のグラタン」もぜひ味わって欲しい一皿。焼きたてでグツグツと音を立て運ばれてくる姿は、それだけでも食欲を刺激してくれる。

贅沢にゴロッと入ったタラバ蟹の身と、海老や蟹の頭や味噌からとった出汁を合わせたホワイトソースを一緒に頬張れば、濃厚な魚介の旨みが一気に口に広がっていく。

食事のラストを締めくくってくれるのは、「プラリネルージュのタルト」。金平糖のようにアーモンドに何層もシュガーを纏わせ作り出す自家製のプラリネルージュを使用しており、濃厚かつ華やかな味わいだ。

フランスから買い付けてきた鶏のオブジェの数々や、洗練された雰囲気の店内、そして臨場感溢れるオープンキッチンと、デートはもちろん大切な人とクリスマスシーズンにこそ訪れたい名店だ。