突如僕の人生に現れた黒髪の美女・ひとみ。僕はその美貌と清楚な雰囲気に夢中になったけれど、実態は異常な女だった。
ひとみによって巻き起こされるトラブルを解決してくれた、昔からの女友達・雅子と結婚したのにも関わらず、ずっとずっと僕の人生に付きまとってくる。
でも。
新居にも押しかけ、狂った小包を送りつけてきたひとみのことを…
僕は何故だか、見捨てることが出来ず、そのことがさらに恐ろしい事態を引き起こしていた。
遅すぎた、気付き
「ウソだろ…」
忽然とホテルの部屋から消えたひとみを探しに外に出た僕は、ひとみに電話しようとして雅子からのLINEメッセージが届いていることに気がついた。
そして、その内容に思わず絶句してしまう。
ーねぇ、あの女が来てるの!うちに、あの女が!!!
およそ尋常で......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
この記事へのコメント
ユウキ「あのとき電話に出なかった自分に腹が立った」ってこっちのセリフじゃ
ちゃんと治療をした方がいいと思います