ポイズン・マザー Vol.3

2つ年下の大好きな彼から“結婚”を前提とした同棲の提案。有頂天になった女に忍び寄る、黒い影

「親を大事にしろ」

人はそう、口を酸っぱくして言うけれど。
生まれてくる親を、子は選べない。

名誉や金にすがった親の“自己愛”の犠牲となった、上流階級の子どもたち。

代々続く地方開業医の娘として生まれた七海(31)も、そのうちの一人であった。

父の死をきっかけに、母は本性をあらわした。そんな母との関係に苦悩する女の、“幸せをかけた闘い”が幕をあけるー。


父の死後、少しずつ様子がおかしくなっていく七海の母・真由美

一方、七海はベンチャー企業を経営する諒太(29)と出会い、二人は恋に落ちる。幸せの真っ只中、唯一の気がかりは「七海の結婚に全てを賭けている」と言った母の発言であった。


土曜日の朝。ベッドの中で目を開けると、コーヒーの香りが、少し開いたドアから漂ってきた。

スマホを見ると、時刻はAM9:30。今日のように実家に泊まる朝は、いつもだったら母のかけるダイソンの大音量で、もっと早い時間に目が覚める。この時間まで眠れるのは、いつぶりだろうか。

私......


この記事へのコメント

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No Name
諒太ママも恐るべき存在だったりして…
2018/08/15 05:5099+返信5件
No Name
おっと、私も肩透かしを食ったぞ?
で、来週の惹き文句が不吉なんですけど💦
2018/08/15 05:3888
No Name
諒太の母親もポイズンマザーだったりして。しかも諒太自身もまだ「自分は可哀想な母さんに育ててもらった。これから恩返ししなきゃ」っていう呪縛から解放されてない気がする。こういう人は自分が母親を置いて一人で幸せになることに罪悪感を持ってるから厄介。
まだ七海の家庭の事情を聞いていないうちから「お母さんを助けてあげて」って言ってるところが怪しい。私の机の引き出しを漁るような母なのよ!と説明しても、自分のお
母さんをそんな風に言うな!とか言われそう。
2018/08/15 07:4084返信4件
No Name
裏がある!絶対やばい裏がある!
何かは全く分からないけど!笑
2018/08/15 06:0243返信1件
No Name
恐るべき存在は、母だけじゃなかった…

って他に誰?
2018/08/15 05:3840返信4件
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