最先端のショップにアパレルなどが集結する、東京随一のお洒落な街・青山。そんな青山でサクッと食べられる美味しい一品って、意外にも知られていない。
食通ミュージシャンとして知られる小宮山雄飛さんは、なんと原宿育ち!このエリアに精通する彼に、とっておきの二軒を教えてもらった。
焼き立てパンの香りに包まれて食べる贅沢!
『パンとエスプレッソと』の朝食フレンチトーストセット+ハム
「朝食マニアでもあるんですよ」と話す雄飛さんが、今度はこの青山エリアで注目すべき朝食スポットへ案内してくれた。
中でもここ、『パンとエスプレッソ』のフレンチトーストは、バターたっぷりの食パン〝ムー〞を使用し、ふわふわとろとろの食感と、こってりまろやかな味わいが絶妙。
「フォークとナイフを使わないと食べられないほど柔らかい!ほんのりとしたこの甘さに、ハムのしょっぱさを添えるのが僕の定番」。
控えめな甘さなので、はちみつをたっぷりかけてもくどくはならない。はちみつをひたひたに掛けて、幸せそうにする甘党も多いとか。
原宿育ちの雄飛さんにとって、青山エリアは庭も同然。表参道沿いの伊藤病院から奥へと入っていくストリートが、カフェブームを経て、ここ数年面白くなっているという。
この店も最近、自転車で通っていて見つけたのだという。「名物のフレンチトーストはじんわり優しい甘さで、心が穏やかになります。昔、母がよく作ってくれたのを思い出すので、時折、無性に食べたくなる一品」。
しかし、この店のウリは種類豊富なパンの品揃えにもある。色鮮やかなサンドイッチやパニーニが並ぶさまは目移りしてしますほど。
「僕が小学生の頃は、朝マックが斬新でオシャレだった(笑)。その時から〝表参道で朝食を〞がカッコよくて。
子どもの頃こそ、カッコいいってだけでしたが、大人になってからはゆったり朝ごはんを食べる贅沢が身にしみます」。
職人たちが早朝からフル稼働で作業をして、多種多様なパンが作られていく。オープン時に行くと、その作業が大きなガラス窓から覗けるのも楽しい。
大きなオーブンから次々と取りだされるパンたちは、お昼ごろになると最も種類が多くなる。朝の時間帯とはまた違ったレパートリーが並ぶ。
全ての商品がテイクアウト可能なので、ランチタイムになると近隣のオフィスに勤めるビジネスマンや、アパレルショップから出てくる青山女子たちが列をなす。
朝に訪れれば、早起きをしてよかったと思えるような幸せな香りが漂っているし、コーヒーのテイクアウトをすればその日の仕事も頑張れそうな気がしてくる。
ランチタイムには、休息をもとめて様々なひとが訪れ、昼過ぎにはPCを広げるノマドワーカーの姿もある。
青山にいる人々の、憩いのスポットのような一軒だ。
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