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年の差婚コンフィデンシャル Vol.4

資産家を死に至らしめたのは、愛だった…?秘書が告白する18年の“不適切な”関係

−年の差婚−

40代のリッチな夫に、20代の美しい妻。

多くの人は思うだろう。打算で結ばれた男女。
そこに「愛」などあるはずはない、と−

51歳で急死した資産家、山中修也。4年前に結婚した美しい妻の塔子(30)とは22歳の年の差婚だった。

−山中とは寝ていません。出会ってから4年半、一度も

未亡人となった塔子の口から明かされる、衝撃の真実。

保険調査員の小林真奈(30)は、次第にこの奇妙な夫婦の謎に巻き込まれていく。

未亡人が「唯一愛した人」だというコピーライターの古賀佳文(36)。その話に出てくる塔子は、真奈の知っている塔子とはまるで別人のようだった

翌日。釈然としない思いを抱えたまま出社した真奈に、新たな展開が待ち受ける−


危険すぎる届けもの


“小林さまにお話したいことがあります。ご連絡ください。ちなみにこのシャツと下着は、山中が私の部屋に泊まる時のために置いていたものです”

小林真奈(30)の手から、バサッと紙袋が落ちた。

そこに入っていたのは、洗濯され畳まれた白いシャツと男性用下着。前日にオフィスまで届けら......


この記事へのコメント

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No Name
会社に男の使用済みの下着送ってくる時点でおかしかったけど、最後までおかしかった。
不倫相手になる人ってこんなんなのかな…。
2018/07/24 05:2699+
No Name
煙草と酒と濃い味・・・
この秘書に殺されたようなもんじゃない‼️
2018/07/24 05:3899+Comment Icon3
No Name
浮気は男の甲斐性、なんて前時代的なこと言う男はいまだにいるけど、その価値観を肯定しあまつさえ奨励する女がいるとはね。よく、女の敵は女とか、足を引っ張るのは男性よりむしろ同じ体験をして来た女とかいうのはほんとなんだな。

それにしても、警察や探偵じゃあるまいし、この人何やってんだろ?仕事の範疇じゃないよね?
2018/07/24 05:1599+
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年の差婚コンフィデンシャル

―年の差婚―

40代の社会的に成功したリッチな夫。
20代のうら若く華やかで美しい妻。

近頃、こうした夫婦を目にすることも珍しくない。

年の差婚。
この言葉からは男と女の欲望の香りがする。
若さ目当ての男。金目当ての女。お互い、打算的。

ちょっとうらやましい?どうせすぐ別れる?
いずれにしても、多くの人は思うだろう。

そこに「愛」などあるはずはない、と―

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