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年の差婚コンフィデンシャル Vol.2

「男性経験は1人なんです」30歳の未亡人が語った、“年の差婚夫婦”の衝撃的な裏側

−年の差婚−

40代のリッチな夫に、20代の美しい妻。

多くの人はこう思うだろう。
愛ではなく、打算で結びついた2人だと−

6月。ある資産家が51歳で急死した。

保険金の受取人は、彼の美しい妻、山中塔子30歳。
4年前に結婚した夫妻は、22歳の年の差婚だった。

保険調査員の小林真奈(30)は、未亡人となった山中塔子の元を聴取に訪れるが、そこで塔子の口から耳を疑うような言葉が飛びだす。

「夫を、愛してはいませんでした」

なぜ、初対面の真奈にわざわざそんなことを言うのか。美しい未亡人は、自らの思いを語りはじめる-


パルファム・ド・ショコラ


私は、夫である山中修也を愛してはいませんでした。

不思議に思うでしょう?

なんでこの人、わざわざ余計なこと言うんだろうって。

実はね…とお話する前に、ちょっと失礼。

私ったらごめんなさい、お茶受けもお出ししなくて。小林さん、チョコレートはお好き?

『ジャ......


この記事へのコメント

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No Name
愛とか恋とか心とかで全てをはかろうとする人は信用できない、ってところにものすごく共感してしまった。大事だとは思うけど。
2018/07/10 05:5899+
No Name
次週が楽しみ!✨
2018/07/10 05:2671
No Name
禅問答かよw
2018/07/10 05:2069Comment Icon3
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年の差婚コンフィデンシャル

―年の差婚―

40代の社会的に成功したリッチな夫。
20代のうら若く華やかで美しい妻。

近頃、こうした夫婦を目にすることも珍しくない。

年の差婚。
この言葉からは男と女の欲望の香りがする。
若さ目当ての男。金目当ての女。お互い、打算的。

ちょっとうらやましい?どうせすぐ別れる?
いずれにしても、多くの人は思うだろう。

そこに「愛」などあるはずはない、と―

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