東京パワースポット物語 Vol.5

「自分の顔が、醜くて仕方ない。」美人過ぎる姉と比べられ続けた女。彼女が人生を逆転させた方法とは

富と名誉を手にし、ほしいままに動かす「成功者」たち。
きっと皆、その座を掴むために血のにじむような努力をしているのだろう。

でも、頑張るだけじゃ成功できない。

―運も実力のうち。

成功者たちのほとんどが、努力と同じぐらい「運」を重視して、自分だけの特別なパワースポットやラッキーアイテムを持っているという。

これまで、37歳バツイチ女性を社長夫人の座へと導いた指輪や、リーマンショックでクビになった元外銀マンが、注目ベンチャー企業を立ち上げるきっかけを作った神社を紹介した。

さて、今回は?


コンプレックスを乗り越えて幸せをつかんだ女医、成美(35歳)の場合


成美とは、彼女の自宅近くが都合良いということで、プラチナ通りの『THE TENDER HOUSE DINING』で待ち合わせた。

爽やかな白のサマーニットにデニムのパンツを合わせ、長い髪をaccaのシュシュで結わえている。

左手首にはカルティエのバロン ブルー、右手にフェンディのピーカブー。

医師というハイステイタスに加え、全身を上質なアイテムで飾った彼女は、勝ち組オーラが溢れる堂々とした佇まいだ。

驚くほどの美女というわけではないが、涼しい目元が知的な印象の、なかなかの美人。にもかかわわらず、彼女はかつて自分の容姿に強いコンプレックスを持ち、鬱々とした人生を送っていたのだという…



私、自分の顔が大嫌いだったんです。

理由はわかっています。姉といつも見た目を比較され、自信を失ってしまったからです。

私には仁美という2歳年上の姉がいるのですが、その姉が誰からも“絶世の美女”と称賛されるほどの美人で…

自分を姉と同じように美しく産んでくれなかった母を恨みました。そして、姉の隣にいる私には目もくれず、必死に姉の気をひこうとする人々を軽蔑しては、ふてくされていましたね。

自分のすべてに自信が持てなくて、自分のことが大嫌いでしたが…

そんな私に立ち直るきっかけをくれたのは、ある物だったのです。

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