東京パワースポット物語 Vol.3

37歳バツイチで手に入れた、社長夫人の座。幸せを諦めていた女を、奇跡の出会いへ導いてくれたのは…

富と名誉を手にし、ほしいままに動かす「成功者」たち。
きっと皆、その座を掴むために血のにじむような努力をしているのだろう。

でも、頑張るだけじゃ成功できない。

―運も実力のうち。

成功者たちのほとんどが、努力と同じぐらい「運」を重視して、自分だけの特別なパワースポットやラッキーアイテムを持っているという。

これまで、不幸に沈む32歳女をセレブ婚へと導いた縁結び神社パワハラで夢破れた商社ウーマンを人気料理家へと転身させた金運アップの泉を紹介した。

さて、今回は?


大企業の社長夫人、絢子(39歳)の場合


リッツカールトン東京の『ザ・ロビーラウンジ』で、目の前に座る絢子は、スコーンやフィンガーサンドイッチを楽しそうにつまんでは次々と口の中に入れていく。

一口ごとに「美味しい~」と、たれ目の目尻をさらに下げながら至福の表情を浮かべる絢子。

そこに媚びや計算高さは一切感じられず、明るく素直な絢子といると、こちらまで幸せな気分になる。

ひと目で上質と分かるシンプルな黒いワンピースに身を包み、トープカラーのケリーバッグを携えている。栗色に染めたロングヘアをゆるく巻き、ネイルも上品な桜色のフレンチ。

決して華美すぎない、真の上流オーラを体現する絢子は、とある音楽関係会社の創業者一族の社長夫人だ。

音楽だけでなく、芸術全般に造詣の深い絢子の夫は、ファッションにも興味が強く、かなり前からあらゆるハイブランドのVIP顧客なのだそう。

様々なハイブランドのシークレットイベントやVIPディナーに頻繁に招待されるのだが、彼はどんなイベントにも必ず絢子を帯同し、絢子が少しでも興味を示した商品があれば、なんでも購入しようとするのだという。

2人の仲睦まじさは、業界では有名だ。

富豪の夫に溺愛され、一般人が想像もできないような世界に住む絢子。

しかし、意外なことに、彼女には別の男性と結婚していた過去があるらしい。



実は私、バツ1なんです。

最初の夫とは、24歳で結婚して27歳の時に離婚しました。いまの主人に出逢うまでは、自分の殻に籠った、随分暗い女だったんですよ(笑)

主人のことをお話しすると、その経済力を羨ましがられることばかりなんですけど…

私にとっては、ありのままの自分を引き出し、愛してくれる、彼の神様みたいな優しさに巡り合えたことが、人生で一番の幸運だと感じています。

彼に出逢ったきっかけですか?

… きっと、この右薬指にはめている指輪のお導きですね。

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