年内婚約 2017 Vol.20

「彼と、別れて欲しいの」元カノからの挑戦状。外銀美女のド迫力オーラに隠れた、意外な弱み

―私、年内に婚約するー

都心で煌びやかな生活を送る麻里・28歳は、ある日突然、こんな決意を固めた。

女の市場価値を冷静に受け止めれば、20代で結婚した方が絶対お得に決まっている。

掲げた目標は“今年中にプロポーズされる”こと。

麻里は本気の婚活を決意するが、晴れて恋人となった優樹結婚に前向きでない。そんな中、KY男・和也結婚前提の告白を受け、ついに一線を超えそうになる

寸止めで思い止まった麻里だが、優樹が意地悪な元カノ密会する姿を目撃してしまう


「はじめまして。レイコです」

ショックで固まる麻里には全くお構いなしに、あの意地悪な元カノは、優樹と腕を組んだまま自己紹介を始めた。

「やだ、麻里さん。まさか優樹を尾行してたの?別に、心配することなんて何もないのに......」

彼女はわざとらしいくらいに親切そうな......


この記事へのコメント

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No Name
読んでいる側からすると、優樹のどこがいいのかという魅力がサッパリ伝わらない。それは私がおばさんだからだろうか。
2017/12/24 05:5899+返信5件
No Name
優樹、アウトー。
次回、大晦日の最終回は優樹のケツバットでさようなら〜!
2017/12/24 05:2199+
No Name
優樹、なぜ急にプロポーズなんて思い始めたんだ?
しかもあんな荒れた別れ方した元カノに相談するってどんな神経なんだ?
和也は和也で、年内は待つって言ってなかった?なぜ急にイブで決着つけようとしてんだ?
皆、年末に近付いたら焦って言動めっちゃくちゃ(笑)
2017/12/24 08:1999+
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