
25時の表参道:何でアイツばかり評価される?社会人3年目の同期格差と、男の嫉妬
美月「“心から愛している旦那”に全てぶちまけてやればいい」
「でもね。私は、旦那のことも心から愛しているの。」
自分は何も悪くない、と言わんばかりの顔で言った藤堂課長の顔が、忘れられない。潤んだ瞳と綺麗な桜色の唇は、女の私でもドキッとしてしまう可憐さで、そのことが一層私を苛立たせた。
骨董通りのスタバで藤堂課長と話したあの日、フミ......
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