Re婚活 Vol.10

バツイチ男とデートする女。調子に乗るアラフォー女を恐怖に陥れた、見知らぬ番号からの着信

「今度こそ、幸せになりたい」

“離婚”という苦い経験を経て、また恋をして結婚がしたいと願う人たちがいる。

そんな彼らの再婚の条件は、実に明確だ。

「一度目よりも、幸せな結婚!」

それ以上でも、それ以下でもない。

幸せになることを、諦めないバツイチたちの物語。

4話からは、バツイチ子持ちの未央の物語がスタートした。

◆これまでのあらすじ
元家族の存在が大きすぎる純平とは先が見えず、彼とは友達のままでいることにした未央。そんな折、壮太が急にオリバーに会いたいと言いだし、久しぶりに連絡することになったが…。

▶️前回:「なにか隠してる…?」平日夜しか会えない男を女が問い詰めたら、彼が白状した真実


未央は、公文を終えた壮太とぶらぶら散歩をしながら、代官山の蔦屋書店までやってきた。

家を出る前にオリバーにLINEしようとしたものの、2ヶ月も連絡していなかったので、どう連絡するか迷っていた。

児童書コーナーで本に夢中になっている壮太を遠目で見守りながら、オリバーとのトーク画面を開き最後のLINEを見てため息をついた。

『未央:仕事が立て込んでいるから、時間ができたら連絡するわ』

― 私から連絡するって言ったまま、放置していたとは…。

この2ヶ月他の誰かとデートするたび、オリバーと比べてしまっている自分がいた。だが、お茶や食事に誘うきっかけも見いだせず、時が過ぎた。

とはいえ、壮太のたっての願いだ。

『未央:元気?久しぶりに会えないかなと思って連絡しました。壮太もオリバーに会いたがってます』

意を決し、未央は小細工なしに本当のことを書いて送信した。すると数秒後…。

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