Re婚活 Vol.5

再婚するなら外国人!?1度目の結婚にトラウマがあるアラフォー女が、陥りがちな罠

「今度こそ、幸せになりたい」

“離婚”という苦い経験を経て、また恋をして結婚がしたいと願う人たちがいる。

そんな彼らの再婚の条件は、実に明確だ。

「一度目よりも、幸せな結婚!」

それ以上でも、それ以下でもない。

幸せになることを、諦めないバツイチたちの物語。

4話からは、バツイチ子持ちの未央の物語がスタートした。

◆これまでのあらすじ
未央(36歳)はバツイチ。息子(7歳)に父親が必要なのではないかという悩みを友人に打ち明けると、イギリス人の銀行マン、オリバーを紹介され…。

▶前回:「付き合っても、長く続かない…」バツイチ36歳女が語る、リアルな恋愛事情


久しぶりに恋に落ちたバツイチ女


『オリバー:今週末、もしよかったら壮太も一緒に3人でランチしない?』

未央は朝イチで届いたオリバーからのLINEを見て、ふふっと笑みを浮かべた。

トークはちゃんと日本語で書かれていて、壮太のことまで思いやってくれている。

最近の未央は、毎日がなんだかとても楽しい。

2週間前、沙也加にオリバーを紹介されて以来、彼からはLINEが毎日届いている。

『今日はこんなディナーを作ったよ』とワイングラスを添えた彩り豊かなサラダの写真や、『この服似合うかな?』といった試着室での自撮りなど。

ホームパーティーのあと、オリバーとは一度お茶をしている。

未央の在宅勤務の日に、タイミングよくオリバーから電話があり、「近くにいるからお茶でもしない?」と誘われたのだ。

1時間ほどお茶をしてお互い仕事に戻ったが、ほんのちょっとの空き時間に誘ってくれたことが、未央は嬉しかった。

未央は浮かれているつもりはないが、気がつくと鼻歌を歌っていたりする。それに、壮太にも優しく丁寧に接することができている。

気持ちが潤っている分、未央の心の中に余裕ができたのかもしれない。

壮太を学校に送り出してから、未央はおもむろにオリバーからのLINEに返信した。

『未央:ぜひ!土日、どちらでも大丈夫。場所はどこがいいかな?』

オリバーと一緒にランチと言えば、壮太も大喜びするはずだ。

『オリバー:土曜日11時に、車で迎えに行くよ。ゆっくり食事できるところを予約しておくね』

恋愛から遠ざかっていた未央は、こうした丁寧な対応の一つひとつにときめいていた。

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