Re婚活 Vol.8

「誰のために結婚するの?」婚活に迷走するアラフォー女が、思わずもらした本音

「今度こそ、幸せになりたい」

“離婚”という苦い経験を経て、また恋をして結婚がしたいと願う人たちがいる。

そんな彼らの再婚の条件は、実に明確だ。

「一度目よりも、幸せな結婚!」

それ以上でも、それ以下でもない。

幸せになることを、諦めないバツイチたちの物語。

4話からは、バツイチ子持ちの未央の物語がスタートした。

◆これまでのあらすじ
本気で再婚活をすると決めた未央は、マッチングアプリに登録したバツイチ男性とデートを重ねた。だが彼の非常識な態度に我慢ならず、再婚活は振り出しに戻った。

▶️前回:「この人やっぱり無理!」年収2,000万で見た目もよいけど…。3回目のデートで、見え始めた男の本性


『未央:バツイチって、やっぱりバツイチだよね。そうなった理由があるのよね』

平日の夜、壮太を寝かしつけたあと、大学時代の女友達、沙也加とメッセージのやりとりをしていた。

仕事と母親業をすべて終えた一日の終わりに、お酒を飲みながらリラックスして過ごすこの時間は、気持ちをリセットする上でも大事な時間だ。

『沙也加:気にしないで次行ったほうがいいよ。躊躇してるとあっという間に歳とっちゃう』

先日の小野との一件を打ち明けると、『ダメだったら、すぐに切ったほうがいいよ』とハッパをかけられてしまった。

切るも何も、あの日以降小野からは何の連絡もない。正直未央はホッとしている反面、再婚活から逃げ腰になりつつあった。

マッチングアプリに未読のメッセージが溜まっていくのを見て見ぬふりをし、InstagramやTwitterをチェックする。

最近、なぜかむしょうにオリバーに会いたくなる。だが、そんなときに限って、彼が忙しいらしくタイミングが合わない。

『未央:恋愛ってタイミングが難しいよね…』

『沙也加:そうそう、タイミング命。そういえば、この間同じクラスだった尾崎純平とインスタで繋がったよ。オンライン同窓会しようってさ』

実は未央も、先日純平とInstagramで繋がったばかりだ。オンライン同窓会というワードを聞いて、未央は当時の仲間が懐かしくなった。

― 私も、久しぶりに純平に連絡してみよっかな。

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