3.黄金いくらと国産いくらが競演する、美しすぎる丼が絶品!『熊だ』
2017年12月にオープンしたサーモン丼専門店『熊だ』。その美味しさとお得さが瞬く間に話題となり、人気店に。
なかでも注目は、「黄金いくら」を味わえるところ。
“黄金いくら”とは別名、「食べる宝石」とも呼ばれる魚卵界の王様である。
その正体は、尺ヤマメの卵。
普通のいくらの親である鮭は、海を下ってカニやエビなどを食べ、赤い色素を取り込む。一方、ヤマメは渓流で育つ川魚のため色素が入らず、卵本来の色を保って黄金色に輝くのだ!
そんな美しく光る黄金いくらと、国産いくらの食べ比べを贅沢に楽しめるのが、同店の「黄金いくらと国産いくら丼」。
黄金いくらは、通常のいくら以上に歯ごたえがあり、プチンとハリがある。口の中で勢いよく弾けていく食感が堪らない。
黄金いくらは貴重なため、通常のいくらの3倍高級品なのだという。
米は、北海道産の特Aのななつぼしを使用。
ほかほかの白米の上にのった魚介が、口のなかで美味しさをさらに爆発させてくれる。
意外にも、ちゃんとしたご飯を食べられる店が少ない原宿エリアの救世主として現れた、サーモン丼専門店『熊だ』。
ぜひ一度、究極の絶品丼を味わってみて欲しい。
4.一面に敷き詰められたうに!そして、輝くいくらの競演『青』
代々木上原『青』でいただける、目にも美しい「うに・いくら丼」。
丼いっぱいに敷き詰められたうには、北海道や北方四島から届けられたもの。その上から、醤油と酒に漬け込んだいくらが、贅沢に盛りつけられる。
しっかりとした味わいのいくらに、うにの甘みが引き立ち、あわせて用意されたわさび醤油が一層の深みを与えてくれる。
うにの下に敷かれたキュウリがさっぱりとしたアクセントとなっており、食べ進めるほどに幸福を感じられる、魅惑の一品だ。
こんなに豪華な丼が、たったの1600円というのも驚き。
大将も「本当は、あまり頼んでほしくないんだよ」と笑う。儲け度外視の贅沢丼なのだ。
大将の豊かな感性が創りあげる逸品を前に、一杯、また一杯と杯を重ねながら、『青』で過ごす夜が静かに更けていく。
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