上位に“タックスヘイブン”も...富裕層がプライベートジェットで向かった「島」最も多いのは？

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英不動産コンサルティング大手ナイトフランクのレポートから、世界のプライベートジェット利用者の行き先が明らかになった。

2018年にプライベートジェット利用者が訪問した「島」を調査したところ、北米を出発地とした利用では「バハマ」が最も多く、1万4,529回に上った。

北米発で2番目に多かった島は、ケイマン諸島で1,952回。プエルトリコ、米領バージン諸島と続き、租税回避地（タックスヘイブン）として知られる島が上位となった。

ヨーロッパ発の飛行では、スペインのマヨルカ島が最も多く、イビザ島、地中海に浮かぶ伊サルディーニャ島と続いた。

アジア太平洋発ではフィリピン、バリ、プーケットの順だった。

アメリカで14日、米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。

現地メディアによると、医療従事者や介護施設の入所者のほか、ホワイトハウス高官も優先的に接種を受けるという。

同社のワクチンは、イギリスでも8日から接種が始まっている。

調査会社インテージが、2020年に販売が減少した日用品のランキングを発表した。

全国約4,000店の販売データをもとに、1～10月の販売額を前年同期と比較したところ、「口紅」の減少率が最も大きく、56%減となった。

次いで、酔い止め薬などの「鎮暈剤」が46％減。同社は「移動や旅行の自粛が打撃となった」と分析している。

上位10商品のうち5つが化粧品で、口紅のほか「頬紅」34%減、「ファンデーション」32%減などとなった。

◆「2020年、販売苦戦したランキング」はこちら

米ソフトウェア大手のオラクルが、本社をカリフォルニア州シリコンバレーからテキサス州オースティンに移転すると発表した。

1977年に創業したオラクルは、シリコンバレーで最も歴史あるIT企業のひとつとして知られる。

テキサス州は州内総生産がカリフォルニアに次ぐ全米第2位で、州の法人税と個人所得税が課されない。

シリコンバレーからテキサス州への移転を巡っては、ヒューレット・パッカード・エンタープライズも本社をヒューストンに移すと表明しているほか、テスラのイーロン・マスクCEOも転居したことを明らかにしている。

帝国データバンクは、全国の企業のメインバンクを調べた「全国メインバンク動向調査」の結果を発表した。

2020年の全国メインバンク社数トップは三菱UFJ銀行で、企業数は9万8,120社。2009年の調査開始以降12年連続のトップとなった。

全国シェアは6.74％で、前年から0.06ポイント低下。11年連続のシェア縮小となり、減少幅は全ての金融機関で最大となった。

2位は三井住友銀行、3位はみずほ銀行だった。

3メガバンクを含む「都市銀行」のシェアは19.78％で、前年を0.04ポイント下回り、過去最低を更新した。

「ネット銀行」のシェアは0.13％で、2009年と比較すると10倍超に拡大した。

◆「全国メインバンク動向調査」（2020年）はこちら

東京商工リサーチは14日、1〜8月に新設された法人の数が前年同期比3％減の8万4,718社となったと発表した。

産業別では、サービス業の落ち込みが目立ち、宿泊業の新設が33.9％減の515社、飲食業が16％減の4,164社となった。

一方、情報通信業は3％増の8,232社だった。

◆「全国新設法人動向調査」はこちら

メルセデス・ベンツが、「ダサい柄のセーター」のラッピングを施した車を公開した。

欧米では、クリスマスに祖母から孫に贈られる派手な手編みのセーターをジョークに、“ダサいセーター”を着て楽しむイベントが広がっており、ダサさを競うコンテストなども開催されている。

今回、同社がツイッターで公開した画像では、GクラスやAMG GT Rが、サンタクロースやトナカイなどカラフルなクリスマス柄にラッピングされている。

ディオールが、パリ・シャンゼリゼ通りのメゾンを再現したバーチャル・ブティックをオープンした。

白大理石と木のフロアが特徴の空間には、香水をはじめ、バス・ボディケアやキャンドルなど、ライフスタイル関連のアイテムが並ぶ。

日本の店舗で取り扱う製品に加え、海外でしか手に入らない3つのフレグランスも数量限定で販売する。

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