伊藤忠vs三菱商事、商社の“業績対決”を制してトップに立ったのは？[東京カレンダー]

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5年ぶり伊藤忠が首位に

伊藤忠商事は10日、2021年3月期の純利益が前期比19.9％減の4,014億円だったと発表した。

ライバルの三菱商事は子会社化したローソンの減損損失や資源価格の下落などで純利益が前期比68%減の1,725億円となっており、伊藤忠が5年ぶりに三菱商事を抜き大手商社トップに立った。

伊藤忠は2020年に株価と時価総額でも三菱商事を上回っており、これで3冠達成となった。

22年3月期の業績見通しは、伊藤忠が前期比37％増の5,500億円で過去最高益を見込み、三菱商事は2.2倍の3,800億円を見込んでいる。

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国の借金 100兆円増加

財務省は10日、国債や借入金を合わせた「国の借金」が3月末時点で過去最大の1,216兆4,634億円だったと発表した。

新型コロナウイルス対策で国債を増発したことなどから前年度末比で101兆9,234億円増加し、年間の増加額も過去最大となった。

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マンハッタン家賃過去最安に

米ニューヨーク市の家賃相場が、史上最低を記録した。

StreetEasyによると、マンハッタンの家賃の中央値は2021年1月時点で2,700ドル（約29万円）で、1年前から700ドル以上下落。同社が調査を始めた2010年以降で最安値となった。

ヨットの上にモナコの街並み

イギリスのデザイン会社「ヨット・アイランド・デザイン」が、モナコをテーマにしたスーパーヨットのイメージを公開した。

「ストリート・オブ・モナコ」と名付けられた船は、モナコの街を再現したデザインで、船上にはF1モナコグランプリが行われるモンテカルロ市街地コースや老舗5つ星ホテル「オテルドパリモンテカルロ」のレプリカが設置されている。

新生児向けのディオール

ディオールの「トワルドゥジュイ」シリーズから、新生児向けギフトアイテムが登場した。

ぬいぐるみ（4万4,000円）や、パジャマ・前かけ・帽子の新生児ギフト（6万6,000円）、バスケープ（3万5,200円）やベビースリーパー（7万5,900円）などをラインナップしている。

カラーはペールピンク、スカイブルー、グレーの3色展開。