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夫婦リボーン Vol.5

「まさか夫が…?」寝室に籠城する妻が感じ取った、エリート夫の異変

今年、私たちの生活は大きく変わった。

“ニューノーマル”な、価値観や行動様式が求められ、在宅勤務が一気に加速した。

夫婦で在宅勤務を経験した人も多いだろう。

メガバンクに勤務する千夏(31歳)もその一人。最初は大好きな夫・雅人との在宅勤務を喜んでいたのだが、次第にその思いは薄れ、いつしか夫婦はすれ違いはじめ…?

2020年、夫婦の在り方を、再考せよ。

◆これまでのあらすじ

夫・雅人の心のない一言にキレた千夏。寝室を自分の部屋にするため、雅人の荷物をつまみ出すが…?

▶前回:「寝室に入らないで」妻が夫に突きつけた、入室禁止令。妻は隠れて…?


「よく眠れなかった…。最悪」

ソファの上で目を覚ました雅人は、身体にだるさを感じた。

−千夏のやつ…。何考えてんだ。

昨日、突然、ベッドルームへの立入を禁止された雅人は、リビングのソファで寝る羽目になった。

ソファからはみ出た足を折りたたんで寝たせいか、足が重......


この記事へのコメント

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No Name
ここにもポテ爺予備軍がw
2020/08/04 05:3799+Comment Icon3
No Name
レシピを調べずに作ろうとする、出汁の存在も知らないという設定は流石にキツい。もし本当に現代で銀行員にそんなやつ居たとしたら、ソイツは絶対仕事できない。
2020/08/04 05:1499+Comment Icon10
No Name
雅人の問題って家事ができないとかいうところではないと思う。人格の問題。

でもこれ見よがしに朝食たべる千夏みたら同レベルかもなと思った。
2020/08/04 05:5299+Comment Icon3
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夫婦リボーン

今年、私たちの生活は大きく変わった。

“ニューノーマル”な、価値観や行動様式が求められ、在宅勤務が一気に加速した。

夫婦で在宅勤務を経験した人も多いだろう。

メガバンクに勤務する千夏(31歳)もその一人。最初は大好きな夫・雅人との在宅勤務を喜んでいたのだが、次第にその思いは薄れ、いつしか夫婦はすれ違いはじめ…?

2020年、夫婦の在り方を、再考せよ。

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