−この結婚、本当に正解だった?−
かつては見つめ合うことに夢中であった恋人同士が結婚し、夫婦になる。
非日常であったはずのときめきは日常となり、生活の中でみるみる色褪せていってしまう…。
当連載では、結婚3年目の危機にぶち当たった夫婦が男女交互に登場する。
危機を無事に乗り越える夫婦と、終わりを迎えてしまう夫婦。その違いは一体、どこにあるのか−?
これまで狙い通り両家の子息と結婚した土屋美咲と両親に頭が上がらない夫・和宏、レス問題に悩む里香とレス問題を大事と考えていない夫・浩史の言い分などを聞いた。
今回は、夫の転勤で香川に転勤した田邊皐月が直面した、結婚3年目の危機。
危機事例⑥ 転勤で生活が一変。地方暮らしの葛藤ー妻の言い分ー
【田邊家・結婚3年目の事情】
妻:皐月
年齢:30歳
職業:元アパレルPR
夫:亮介
年齢:31歳
職業:大手生命保険会社
「夫・亮介と結婚を決めた時から、わかってはいたんです。…いつかは必ず転勤の内示が出て、地方で暮らすことになるって」
香川県・......
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この記事へのコメント
結構やり手だったみたいだし、フリーのPRとか目指してみるのはどうでしょう?あるいは料理好きと都会的なセンスを生かして料理教室を開いてみるとか。そんなに甘くはないですかね…