結婚3年目の危機 Vol.8

「反抗期とかありませんでした」親との仲を自慢する男との結婚に潜む、意外な落とし穴

−この結婚、本当に正解だった?−

かつては見つめ合うことに夢中であった恋人同士が結婚し、夫婦になる。

非日常であったはずのときめきは日常となり、生活の中でみるみる色褪せていってしまう…。

当連載では、結婚3年目の危機にぶち当たった夫婦が男女交互に登場する。

危機を無事に乗り越える夫婦と、終わりを迎えてしまう夫婦。その違いは一体、どこにあるのか−?

これまで、超・年の差婚をした広川家の前妻が寝ていたベッドで眠る妻の言い分20歳下の美女を持つ美容クリニック経営の夫の言い分などを聞いた。

前回は、狙い通り良家の子息と結婚したが、姑の過干渉に悩む、土屋美咲の結婚3年目の後悔を紹介した。今回は美咲の夫・和宏の言い分。


危機事例④ 度を過ぎた、実家の過干渉–夫の言い分−


【土屋家・結婚3年目の事情】

夫:和宏
年齢:30歳
職業:大手総合商社

妻:美咲
年齢:28歳
職業:専業主婦(一児の母)


「昔から、家族仲の良いのが自慢なんです」

丸の内仲通りの『GARB TOKYO』で、土屋和宏は嬉しそうに語った。

仕......


この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
この男は間違ったことは言ってない。
恩恵を受けるならデメリットも受け入れないと。
問題なのは、妻への愛が足りない。
2019/11/16 06:3299+返信8件
No Name
姑が来る時だけ夕飯が豪華なのは、姑の手前、ちゃんとした料理を作らなければというプレッシャーがあるから。子育てしながらそれはキツすぎる。。。察してやれよ、旦那。
2019/11/16 07:1599+返信1件
No Name
金は自力で稼ぐべし
娘には常々自立して稼ぐよう伝えています
2019/11/16 05:3299+返信4件
もっと見る ( 64 件 )

【結婚3年目の危機】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo