1/3のイノセンス ~友達の恋人~ Vol.6

「騙すつもりはなかったの…」彼氏に隠れて元カレからの電話を受けた女の、下手な言い訳

特別だと思っていたのは、私だけだったの−?

広告代理店でコピーライターをしている橋本杏(24歳)は、同期の沢口敦史(24歳)に淡い恋心を抱いている。

“友達以上”の態度をとる敦史に期待してしまう杏。

しかし学生時代からの親友・優香と敦史を引き合わせてしまったことから関係が一変。

強がることしかできない杏をよそに付き合い始めた二人

だが優香はその裏で既婚者・入江との関係を清算しきれておらず、彼に誘われるままホテルで再会してしまうのだった。


優香:「私はただ…猶予が欲しかっただけ」


「へぇ。やっぱり美味いもんだな」

今年、代官山に誕生した新スポット KASHIYAMA DAIKANYAMA。その4階にあるフレンチレストラン『コトー』で、敦史が驚いたように目を見開いた。

「いや俺、フレンチとか全然よくわからないけど、でもここは美味いな」

…いけな......


この記事へのコメント

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No Name
入江の闇営業。しつこい。
2019/08/10 06:2999+返信3件
No Name
デート中にこれやられたらキレるわ〜
LINEのやりとりにすれば良いのに。
アホなこ…
2019/08/10 06:0399+返信2件
No Name
敦史の良さが全くわからない😵
杏ちゃん、健一にしなよ!
しかも、敦史より背が高くて、
顔立ちが整ってるなら尚更。
2019/08/10 06:0099+返信3件
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